Nikon Z9 Firmware 5.30 利点

昨日更新された Nikon Z9 Firmware Ver.5.30 の設定を確認してテストしている所です。
メジャー更新とも言える5.30ですが、現時点でニコンカメラ史上最高の機能を持つカメラに成長しました。
説明書きには『静止画撮影時の被写体捕捉などのオートフォーカスの動作や安定性を改善しました。』と明記されてますので期待が持てますね。
設定を確認して当方が使えると判断した機能を列記すると次の様になります。

  1. 撮影機能の呼び出しと撮影機能の呼び出し(ホールド)で異なる設定の保持が可能。
    この機能は従来一つの撮影機能(撮影モード、シャッタースピード、AFエリアモード等々)を割り当てられたボタンを押した状態にホールドするか否かであったのですがそれぞれの撮影機能を個別に保持出来る様になりました。これは大きいですね。瞬時に切り替えられる撮影機能が3個出来ると言う事になります。
    注意点はこの機能追加で撮影機能の呼び出し(ホールド)は初期化状態になるので再設定が必要です。
  2. ボディー内フォーカスリミッター機能(a17にフォーカスリミッター設定が追加)
    既にZ8にリリースされてる機能ですがこれからZ9でも同様に使用できます。
  3. カスタムメニュー a10、g6 に被写体認識の有効・非有効機能が追加
    これでシングルポイントAF,ダイナミックAF(S , M , L)に対しても被写体認識機能が追加されます。
    これは従来無かった大きな変化です、試して見ましたが使えそうです。もしかしたらこれで背景抜けが大きく防止されるのかも知れません。
  4. ハイレゾズームに被写体検出枠の表示が追加
    動画撮影時にハイレゾズーム機能を多用してますが従来被写体検出枠表示が無かったので何処にAFが合ってるのか解らなくて不安でしたがこれで安心です。こちらも既にZ8でリリースされてる機能です。
  5. カスタムメニュー a15 に絞り開放LVの有効、非有効が設定。
    従来はMF(Manual Focus)時にしか絞り開放LVが有効に出来なかったのですがこれでAF時にも使えます、ピントの精度向上が期待出来ます。しかしながら常に絞り開放なので太陽に向けたりするとセンサー障害が出るおそれがあるので使用時は要注意です。
    既にZ8でリリーズされてる機能で当方は常にこれで使用してますが注意すれば問題無さそうです。

他にも再生メニューの追加やFTPサーバ機能によるNTP(Network Time Protocol)サーバ接続機能、USBでパソコンと接続時にUSBストリーミング(UVC/UAC)機能の追加等と豊富な機能拡張が行われました。

今回のFirmware更新でも14Bits RAWの書き出しで30駒/秒は実現出来なかったですね。
これは書き込みスピードが現状のExpeed7では無理な様ですね、次期種 Z9ii のExpeed8に期待でしょうか。

と言う事で本日のキャッチアップ画像は秋のミサゴ飛翔(紅葉)をお届けいたします。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/1600秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ミサゴ
Z9M_8718_blog

写真2 ミサゴ
Z9M_8725_blog

写真3 ミサゴ
Z9M_8728_blog

写真4 ミサゴ
Z9M_8739_blog

写真5 ミサゴ
Z9M_8740_blog

写真6 ミサゴ
Z9M_1043_blog

写真7 ミサゴ
Z9M_1046_blog

写真8 ミサゴ
Z9M_1048_blog

写真9 ミサゴ
Z9M_1056_blog

写真10 ミサゴ
Z9M_1074_blog

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