ニコンの無料現像ソフトである NX Studio はこれが無料かと思わせるほどに進化して素晴らしいソフトに成長してます。また現像ソフトとの位置づけですが Jpeg 画像のレタッチソフトとして使用する事も可能ですので他社製のカメラをお使いの方も是非ダウンロードして試される事をお勧めします。
NX Studioのダウンロードはこちらから。
今回はJpeg画像でも可能なレタッチ機能としてカラーコントロールポイントの機能を紹介させて頂きます。
使い方は部分補正が出来ると言う機能です、例えば野鳥の目が出ていない画像に対して使用するとなんと目がくっきり出て来ると言う事になりあます。生物写真で一番大事な事は目が出てると言う事でしょう。
部分補正の方法:
- カラーコントロールポイントをクリックして作動オンにします。
- 次にカラーコントロールポイントを補正したい部分にポイントします。
- コントロール方法をBCS(Brightness,Contrast,Saturation 明るさ、コントラスト、彩度)に設定か確認します。
- Brightness を+20位上げてさらに彩度も+20位上げて調整します。
大まかな調整方法は上記の手順です、今の時期は梅花や桜の花絡みの写真も多いですがこれらの花々を生き生きした花にする方法もこのカラーコントロールポイントが大活躍です。
使い方が解らない方はNX StudioのヘルプからNX Studioのヘルプをクリックするとヘルプサイトが起動して確認出来ます。
カラーコントロールポイントのヘルプはこちらになります。
ヘルプを画像してみましたので下記に添付しておきます。
キャッチアップ画像としてヨシガモUpさせて頂きます。
撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天
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