昨日ニコンから Z9 のFirmware 3.10がリリースされました。着実に機能アップと問題点対応がなされてます。
早速当方の Z9 をUpdateして作動確認しました。85㎜F1.2の新レンズ対応とAFの改善と言う事ですが本日使用した限りにおいては特別不具合は無かったです。
Firmware 3.00あたりから小さな小鳥のピント制度が格段に上がったと実感してます。被写体認識が距離有りで小さな小鳥でも認識すると完成ですね。
Firmware 3.10 の内容
- 以下の製品に対応しました。
– NIKKOR Z 85mm f/1.2 S - [AF エリアモード]を[ワイドエリア AF(S) ]、[ワイドエリア AF(L) ]、[ワイドエリア AF(C1) ]、[ワイドエリア AF(C2) ]、[ 3D- トラッキング]、[オートエリア AF ]のいずれかに設定して連続撮影を行ったときのコントラストが低い被写体に対するピント精度を向上しました。
- 別売のスピードライト装着時の連続撮影速度を改善しました。
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以下の不具合を修正しました。
– 再生時の i メニューにある[画像編集]>[トリミング]を行うと、まれに切り抜く範囲が正しく変更できなくなったり、表示画像が歪んだりしてしまう。
– 再生時の i メニューにある[画像編集]>[比較明合成]を行うと、多数の画像を合成した時に画像に緑の色付きが発生することがある。
– 再生画面で拡大表示した状態でレーティングを設定すると、表示画像が一時的に異常となることがある。
– ごくまれにカメラが操作を受け付けなくなる。
本日は足環のオオジュリンをもう一度撮影して2本目のオオジュリン動画作成と目論み出かけて来ましたが中々厳しいです。
あの時に撮影出来た足環のオオジュリン雄はその後、姿を見かける事がありません。どこに行ったのでしょうかね?多分居てるとは思うのですが姿を見せてくれません。
本日は漸く2羽目の雄を見る事が出来ましたが雄の数は雌に比べるととても少ない様です。
撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/1000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天
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