コマドリが来た

先日から気になってるセイタカシギを撮影に出かけたものの姿見えずで引き上げて来て寛いでいると嬉しいお電話『コマドリが入ってますよ』とのご連絡、有難う御座いました。感謝!!
今年初めてのコマドリ、少々背景が難しい場所で逆光気味の撮影となりましたがお陰様で撮れました。
何時見てもコマドリとても可愛いですね。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/250秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 コマドリ
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写真2 コマドリ
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写真3 コマドリ
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写真4 コマドリ
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写真5 コマドリ
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写真6 コマドリ
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写真7 コマドリ
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写真8 コマドリ
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写真9 コマドリ
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写真10 コマドリ
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Nikon NX Studio Tips

桜レンジャク等の野鳥と花の写真はとても魅力的で美しい映像表現ですね。
最近投稿されてます写真を拝見するにこの様に撮影して現像すればさらにその意図を踏んだ写真となるのではと思う事多しです。
そんな中で Nikon が提供してる無料の現像ソフトを使用して花絡みの写真を魅力的に表現する一つの方法を投稿して見ました。
ニコン以外のメーカーのRAWファイルは NX Studio では読めないのですがそれを上手く処理する方法も合わせて記載して置きます。

花絡みの野鳥写真のお料理方法:

1.まず他社のカメラをお使いの方はメーカの現像ソフトを使用してTiff 16 BitsのフォーマットでTiff画像として書き出します。
2.ニコンのカメラをお使いの方は勿論撮影したRAWファイルそのままでで処理できます。
3.そのファイルを NX Studio で読み込みます。
4.NX Studio の右側メニューの調整タブから ピクチャーコントロールをビビットに変更します。
5.アクティブDライティングを”標準”もしくは”強め”に設定します。
      この設定を活かせるのは撮影時に少しアンダー(中央重点測光で -0.3 ~ –0.7EV程度)に撮影しておく事です。
      つまりハイライト部分が白飛びしない露光で撮影して置くことになります。
6.ここで野鳥の露出が適正であればOKでアンダーならば明るさと色の調整からシャドーを明るく持ち上げます。当方は+20位を使う事が多いです。
      逆に明るすぎる場合は同じく明るさと色の調整から明るさを -補正(ここでは全体の露光を変えるわけではありません)します。
7.次に花の調整を行います。
      ニコンの部分補正の方法として強力なカラーコントロールポイントツールと言う機能があります。
8.カラーコントロールポイントを起動して明るい花の所でクリックするとコントロールポイントがマークされます。
9.このコントロールポイントで範囲を調整して明るさを -20 位下げます、さらに彩度を逆に +20位上げます。
      これで花がさらに鮮やかに輝きます。

一例として挙げさせて頂きましたがNX Studioのカラーコントロールポイントは素晴らしいツールでこれを使用する事で美しい画像が出来上がります。
一度お試し頂ければと思います。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 カンムリカイツブリ
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写真2 カンムリカイツブリ
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写真3 カンムリカイツブリ
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写真4 カンムリカイツブリ
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写真5 カンムリカイツブリ
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写真6 カンムリカイツブリ
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写真7 カンムリカイツブリ
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写真8 カンムリカイツブリ
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コムクドリ登場

穏やかな春の季節と共にコムクドリ達も渡って来た様です。
この場所では10羽程のコムクドリが居てましたが中々抜けが良い所には来てくれません。
何とか数カット抜けてる写真が撮れたのでまずは一安心の撮影でした。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 コムクドリ
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写真2 コムクドリ
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写真3 コムクドリ
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写真4 コムクドリ
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写真5 コムクドリ
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写真6 コムクドリ
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写真7 コムクドリ
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写真8 コムクドリ
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写真9 コムクドリ
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写真10 コムクドリ
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田園地帯散策

昨日は楽しみにしていたケリの雛を見る事が難しくなったので別の田園地帯で探索してきました。
前回訪れた時に見つけていたポイント2か所を探索して見ましたがまだ抱卵の様子は無くてこれからの様です。
こちらの雉も本日は声すら聞こえない状況で今年は少し変です。例年だと簡単に撮れてたのですが個体数が減ったのでしょうか?

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/2000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ヒバリ
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写真2 ヒバリ
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写真3 ヒバリ
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写真4 ケリ
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写真5 ケリ
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写真6 カルガモ
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写真7 カルガモ
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田園地帯のケリ

そろそろ抱卵中のケリも孵化してるかと見に出かけて来ました。野鳥の子育てが成立する確率はとても厳しい様で2組のケリの子育てはどうも失敗に終わった様です。
一組目は親鳥が2羽でお散歩してて巣は既に見当たらないので恐らく天敵(多分カラス)にやられた様子。
もう一組は親鳥も巣もみあたら無いのでこちらも状況不明ですが残念だった様です。
そっと見守っていても成功するとは限らないのですが出来る限り人災による子育て失敗は避けたいですね。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/2000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ケリ
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写真2 ケリ
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写真3 ケリ
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写真4 ケリ
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写真5 ケリ
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写真6 ケリ
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写真7 ケリ
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写真8 ケリ
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RRS LCF-22 Shipped

朝起きてメールを開くと嬉しいお知らせ、それは RRS (Really Right Stuff)から Z800mm 用のレンズフット LCF-22 がシップされたとの事。待たされました1月の初旬にオーダーしてやっと本日の出荷です。UPSでの配送なので一週間後までには手にする事ができるでしょう。
Z100-400mm用の LCF-21 と共にオーダーしてたのですが LCF-21 は在庫があって直ぐに送られて来ました、それから待つ事3ヶ月ですね。
これでRRS製のアルカスイス対応フットに全ての望遠レンズが付け変わります。使い勝手が上がりますね。到着が待ち遠しい限りです。

本日は出かけるも成果無しでしたので桜レンジャクもう少しUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 RRSからのメール LCF-22が出荷された。
RRS Mail

写真2 桜レンジャク
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写真3 桜レンジャク
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写真4 桜レンジャク
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写真5 桜レンジャク
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写真6 桜レンジャク
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写真7 桜レンジャク
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写真8 桜レンジャク
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写真9 桜レンジャク
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写真10 桜レンジャク
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河口のカンムリカイツブリ

先日の撮影となりますが穏やかな河口に50羽程のカンムリカイツブリが集結してました。
これから繁殖地へ移動する準備でしょうか群れ泳ぐ姿は圧巻です。
そんな様子を動画に纏めてYouTubeへUpしましたのでこちらからも参照出来る様に投稿させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 カンムリカイツブリ
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写真2 カンムリカイツブリ
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写真3 カンムリカイツブリ
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写真4 カンムリカイツブリ
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写真5 カンムリカイツブリ
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写真6 カンムリカイツブリ
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写真7 カンムリカイツブリ
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写真8 カンムリカイツブリ
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写真9 カンムリカイツブリ
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写真10 カンムリカイツブリ
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写真11 カンムリカイツブリ
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写真12 河口のカンムリカイツブリ動画(From YouTube)

桜レンジャクⅢ

後で聞いたところによりますと当方が撮影出来た翌日には既に抜けた様でこちらのレンジャクほんとのギリで間に合った所です。
と言う事で桜吹雪が舞う桜レンジャクをもう少しUpさせて頂きます。
桜レンジャクは結構露出補正が難しいですね。桜の花びらが結構ハイキーですのでこちらが奇麗に描写するとレンジャクがアンダーになるので両方を上手い具合に出すにはニコンでの設定であるアクティブDライティングを駆使するのが良さそうです。つまり出来る限りダイナミックレンジを広げる撮影となります。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 桜レンジャク
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写真2 桜レンジャク
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写真3 桜レンジャク
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写真4 桜レンジャク
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写真5 桜レンジャク
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写真6 桜レンジャク
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写真7 桜レンジャク
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写真8 桜レンジャク
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写真9 桜レンジャク
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写真10 桜レンジャク
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