やはり Sachtler

昨年、メインの撮影機材をZ9 + 863に変更してこの装備だとザハトラーのFSB8はオーバースペックでさらに器材が軽すぎて振りすぎてしまう問題から Leofoto の BV-15 そして Libec NH-30 に諸般の問題から変更したのですが、今回やはりザハトラーですかと言う事でザハトラーの ACE-L に変更となった次第です。BV-15、NH-30は既に評価を記載してますので当方の記事を確認頂ければと思います。
Libec の NH-30 に関して現時点での使い勝手の悪さを記載しておきたいと思います。
尚、NH-30の質量は1.8Kg で Sachtler ACE L の質量は 1.7Kg なので100g軽くなりました。

Libec NH-30の問題点(当方の使用環境: Z9 + 863 重量約 3.7Kg 脚はGitzoの4型)

  1. 実際の耐荷重不足:機材の高さも重要でカウンターバランスがぎりぎりの状態、Z8 + 863だとほぼOK
  2. ティルトロックが弱い:斜め45度くらいに構えてティルトロックをするも締め付けが弱くて動いてしまう事が多々発生。これは静止画を撮影する事が多い当方には大きな欠点。
  3. パンロックの不具合:パンロックを閉めて(閉めてるのを気づかずに)パンやスイングするとボールレベラー締め付けが外れてしまう。つまりボールレベラー締め付けノブを緩めた状態になってしまう。
    これは結構怖くて思わず機材をがたんと倒れてしまう状況になります。
  4. プレートロックつまみの締め付けが弱い:イモネジで調整してきつくしてるのですが緩む場合がある。
    これも結構心配でKirk製のアルカのクランプ毎ずれるケースが多々発生しました。

この4点が解決出来ずに悶々としてて半ばあきらめた状態で使ってました。
そんな時に海外のYouTuberがザハトラーのACEをGitzoのシステマテック三脚に乗せて Z9 + 863 で使ってる動画があってこれは一度試して見たいと思ってました。
しかしながらACEの雲台は雲台単体では販売してなくて脚もセットです。脚は動画専用のスプレッダー付きなので平地外で使う事が多い当方には使えません。
その様な事情で機会をなくしてたのですが、動画のカメラマンの中には脚が必要で雲台が不要な方も居られる様でセットで購入して雲台を売却するケースもあるようです。
そんなチャンスに巡り合えたので早速調達となりました。
調達できたタイプは ACE-L の雲台です。(耐荷重の加減で ACE XL , ACE L , ACE M があります。)
早速、NH-30 からACE-L に取り換えて作動確認となりました。
流石、ザハトラー廉価版の雲台とは言え絶妙な操作感でティルト、パンのロックも確実にしっかり締め付けられます。カウンターバランスも7段階の調整ですが当方の機材では4番が適正でした。ティルト、パンのダイヤルは1で充分(4段階)です。 
プレートロックも確実に締め付けられてるので少しの距離を担いで移動しても大丈夫そうです。

撮影データ:Nikon Z8 AF-S Micro Nikkor 60mm f/2.8E with FTZ2 露出Mode:Manual 1/60秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 Sachtler ACE L
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写真2 Sachtler ACE L
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写真3 Sachtler ACE L
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写真4 Sachtler ACE L
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写真5 Sachtler ACE L
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写真6 Sachtler ACE L
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写真7 Sachtler ACE L
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写真8 Sachtler ACE L
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写真9 Sachtler ACE L
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本日もノビタキ

本日、何時ものように Nikon Rumors を開くと何と ニッコール Z 600m f/6.3 の噂が出てました。
つまり 556 の Z 版で Nikkor Z 600mm F6.3 PF との事、質量は1390gとほぼ556と同じ。
これが発表されると556が出た時同様にフィールドに溢れかえるでしょうね。
信憑性は定かで無いですが当方の様に Z マウントにほぼ移行しても愛用の 556 は手放さないで使ってる方が多い様ですのでこれからの成り行き楽しみです。

と言う事で本日も地元のノビタキをUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon Z8 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E with FTZ2 露出Mode:Manual 1/3200秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ノビタキ
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写真2 ノビタキ
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写真3 ノビタキ
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写真4 ノビタキ
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写真5 ノビタキ
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写真6 ノビタキ
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写真7 ノビタキ
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写真8 ノビタキ
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カンムリカイツブリ家族

先日訪れた時カンムリカイツブリの姿が見えなかったので少々気になり見に出かけて来ました。
池の反対側だと良く解らない事もありバイクで探し回れる様に準備してと言う事です。
しかしながら本日は直ぐに発見、暫く待って居ると結構近くまで来てくれました。
パパさんと3羽の子供達、元気に過ごしてます。

撮影データ:Nikon Z8 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E with FTZ2 露出Mode:Manual 1/3200秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 カンムリカイツブリ
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写真2 カンムリカイツブリ
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写真3 カンムリカイツブリ
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写真4 カンムリカイツブリ
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写真5 カンムリカイツブリ
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写真6 カンムリカイツブリ
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写真7 カンムリカイツブリ
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写真8 カンムリカイツブリ
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写真9 ヒドリガモ 新参者です
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ノビタキをPT風に

今話題でとても気になるニッコール 135mm f/1.8S Plena に当方の556はどれだけ迫れるかと言う無謀なチャレンジ。前振りが長くなりましたが、ノビタキさんをポートレー風に撮影と言う事でした。
如何に撮影距離を短く取って背景を奇麗にぼかすかでしょうと言う事でチャレンジ。
昨日の撮影となりますが今年一番のノビタキさんポートレート風撮影出来ました。

撮影データ:Nikon Z8 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E with FTZ2 露出Mode:Manual 1/3200秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ノビタキ
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写真2 ノビタキ
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写真3 ノビタキ
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写真4 ノビタキ
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写真5 ノビタキ
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写真6 ノビタキ
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写真7 ノビタキ
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写真8 ノビタキ
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写真9 ノビタキ 確実に Pre Capture で押さえてるのですが飛び出しが鉛筆でした。残念
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写真10 ノビタキ
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写真11 ノビタキ
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写真12 ノビタキ この辺りのボケ具合は良い感じです。流石556.
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大池の野鳥達

大池の水が抜かれてるのでその状況確認しがてら様子を見に行って来ました。
徐々にではありますが干潟が広がって来ました。そそそろヘラサギやコウノトリが舞い降りれる環境に近づいてます。
と言う事で本日出会った野鳥達をUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon Z8 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E with FTZ2 露出Mode:Manual 1/3200秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ハシビロガモ
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写真2 ハシビロガモ
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写真3 ハシビロガモ
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写真4 コガモ
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写真5 コガモ
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写真6 ハシビロガモとコガモ
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写真7 カルガモ
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写真8 シマアジ
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写真9 シマアジ
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写真10 アオサギ
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中秋の名月

本日は中秋の名月と言う事で当方も名月撮影して置きました。
一応記念に。
次に「中秋の名月」が満月と一致するのは7年後の2030年9月12日になるとの事です。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/500秒 F8 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 中秋の名月 18:23 分の月 赤い
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写真2 中秋の名月 18:56分の付き 少し白くなった
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写真3 中秋の名月 19:29分の月
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コスノビ(ちょっとだけ)

コスノビ(コスモスの花とノビタキ)もそろそろ撮れるかなと腰痛のリハビリ兼ねて(様子見)出かけて来ました。
到着するもコスモス畑にはノビタキの姿はありません、それではと先日発表された Nikkor Z 135mm F1.8S Plena のボケに556はどれだけ迫れるかと無謀な撮影をコスモスやヒマワリで実施。
無理ですね、あのとろけるようなボケは素晴らしい、さらに556では周辺は奇麗な玉ボケにはなりません。
そうこうする間に遠くでなりやら撮影する人を発見、その撮影してる先をよく見るとノビタキです、先着の鳥友さんが撮影されてました。有難う御座いました。
当方もそっと近づき撮影となりました。撮影してると当方の近くのコスモスに2羽飛んで来ました。
ラッキーチャンス到来、しかしながら逆光、少し撮影位置を変えても半逆光でしかも光線強いです。
露出の塩梅をファインダー見ながら調整してRAW現像で何とかなると思われる露光値で撮影となりました。
今年初のコスノビ何とか撮れました。

撮影データ:Nikon Z8 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E with FTZ2 露出Mode:Manual 1/3200秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 コスノビ
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写真2 コスノビ
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写真3 コスノビ
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写真4 コスノビ
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写真5 コスノビ
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写真6 コスノビ
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写真7 コスノビ
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写真8 コスノビ
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写真9 コスノビ
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写真10 コスノビ
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何とか復活

先週の金曜日、スポーツジムで競泳のレッスンを終えた後に腰に違和感がどうも腰痛をやった様です。その2日前に右肩が痛くて上げるときつかったのですが当日は少しましになったのでそのままレッスンを行ってると肩をかばったのか腰に来たようです。
元々腰痛持ちなので気を付けては居るのですがドカッと来ました。ズーンと来る鈍痛で前かがみもきつかったです。最近は水泳をまじめに取り組んで腰痛とご無沙汰してたのですが歳ですかね。
しかしながらお陰様で何とか復活して来ました、後2~3日用心すれば大丈夫そうの雰囲気です。
腰とても軽くなりました。

と言う事で今年は予定に居れて無いのですが佐渡舞う朱鷺をキャッチアップ画像として掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 AF-S Nikkor AF-S 500mm f/5.6E With FTZⅡ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 朱鷺
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写真2 朱鷺 トラクターの前で
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写真3 朱鷺 バトルが始まった
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写真4 朱鷺
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写真5 朱鷺 俺のほうが強いと言ってるのは何処かの大統領と同じか
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写真6 朱鷺
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写真7 朱鷺
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写真8 朱鷺 朝露の中で
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写真9 朱鷺 相棒が舞い降りてきた
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写真10 朱鷺舞う
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写真11 朱鷺舞う
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