アマツバメ再訪

前回は動画どころでは無かったアマツバメですが何とか動画も撮っておきたいとの思いから天候を見てると本日ではと言う事で4時起きで遠征して来ました。
お天気は良し、空抜けになるので青空一杯で少し北風良い感じです。前回はバタバタしてる内に時合を逃してしまったので今回はZ9にZ100-400mm を付けて動画専用に通過するであろうポイントでアングル決めてスタンバイ、Z8に556を付けてこちらは手持ちでスタンバイと準備万端でしたが、残念近くで飛んでくれません。中々上手い具合には行きませんね。
と言う事でZ8+556での撮影中心となりました。
数日前にZ8のカスタム設定で”Sky Bird”の設定を記載しましたが本日はこの設定大活躍でした。

撮影データ:Nikon Z8 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E with FTZ2 露出Mode:A 絞り優先 F11 ISO: Manual WB: 晴天 RAW

写真1 アマツバメ
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写真2 アマツバメ
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写真3 アマツバメ
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写真4 アマツバメ
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写真5 アマツバメ
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写真6 アマツバメ
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写真7 アマツバメ
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写真8 アマツバメ
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写真9 アマツバメ
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豪雨の後を確認

一昨日からの大雨で地元の様子は如何なってるのか見にバイクで彼方此方と出かけて来ました。
槇尾川の水量は凄い事になってます、流れの水後を確認するともう少しであふれんばかりですね。
なので河川には鳥さん全く見かけないです、子育て中のコチドリは無事健在、既に子供達は飛び回ってます。大池の水鳥達も水かさが増した程度で問題無く過ごしてる様です。

撮影データ:Nikon Z8 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E with FTZ2 露出Mode:Manual 1/3200秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 槇尾川の濁流 Z8 + Z Nikkor 28mm f2.8
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写真2 久米田寺 Z8 + Z Nikkor 28mm f2.8
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写真3 コチドリ
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写真4 コチドリ
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写真5 コチドリ
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写真6 カンムリカイツブリ
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写真7 カンムリカイツブリ
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写真8 カンムリカイツブリ
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写真9 オオバン 営巣中
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写真10 オオバンの巣乗っ取られる アカミミガメがオオバンの巣に入って来た迷惑な話ですね。
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Z8とFレンズの連動

本日は台風2号の影響による大雨で何度もスマホから緊急速報が流れてる状況です。
その様な状況ですが Z8 の詳細設定でまずはスマホとの連動の SnapBridge 設定、先日設定したボタン設定確認で AF-S Nikkor 500mm f5.6(通称556)との連動を実施しました。
すると556のレンズファンクションボタンを押しても設定した撮影機能の呼び出し(ホールド)が動作しません。

当方の設定では

  • レンズファンクションボタン1(L-fn):撮影機能呼び出し(ホールド)を設定
  • レンズファンクションボタン2(L-fn2):AFエリアモード(Single 一点)+AF-ON

を割り当ててます。初期トラブルかとZ100-400mmに付け替えて確認すると正常に作動します。
少々焦ったのですがレンズ側の設定の問題と判明しました。昨年8月にZ9で同じ轍を踏んでました。
レンズの説明書をよく読むと
フォーカス作動ボタンへの機能の割り当てについて      
カメラでフォーカス作動ボタンを押したときの機能を割り当てる場合は、     
• フォーカス作動設定スイッチを[AF-L]に設定してください。       
• 割り当てられる機能と割り当ての方法については、カメラの説明書をご覧ください
と記載されてます、つまりレンズについてるレンズファンクションボタン(L-fn)はZマウンとレンズの呼称でFマウントレンズの場合はフォーカス作動ボタンと言う事です。
恐らく自分以外にも同じ問題で悩まれてる方が居られるのではと記載しておきます。

キャッチアップ画像は昨日撮影したフクロウ雛をもう少しUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 AF-S Nikkor 500mm F5.6E のレンズファンクションン ボタン
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写真2 フクロウ雛
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写真3 フクロウ雛
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写真4 フクロウ雛
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写真5 フクロウ雛
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写真6 フクロウ雛
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写真7 フクロウ雛
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写真8 フクロウ雛
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写真9 フクロウ親 見守ってます。
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フクロウ巣立ち?動画

本日もフクロウの様子を見に出かけて来ました。相変わらず巣の中です。
しかしながら随分と大きく育ってるのできっとそろそろ巣立ちでしょうね。少々痺れが切れて来たのでフクロウ巣立ち動画を取り敢えず完成させてYouTubeへUpしました。
と言う事でこちらからも参照出来る様に本日撮影の静止画と共にUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 フクロウ雛
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写真2 フクロウ雛
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写真3 フクロウ雛
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写真4 フクロウ雛
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写真5 フクロウ雛
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写真6 フクロウ雛
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写真7 フクロウ雛
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写真8 フクロウ雛
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写真9 フクロウ巣立ち動画(From YouTube)

Nikon Z8 のカスタム設定

本日も雨ですね、この様な日は機材の整備や撮影した画像の整理に費やすのが良さそうです。
さて、首尾良くZ8が手元に来ました。早速設定を実施してます、Z9の設定をコピー出来れば最高なのですが残念ながらその様な機能は無くて取り敢えずZ9の設定を確認しながら移植すると言う時間のかかる作業に着手。
ボディーサイズが小さくなった分ボタンの数が凡そ半分と少ないです、それでもZ6ii等を比べると多いですが悩ましい限りです。
これから設定を試行錯誤して居られる方の為に早々に記載して置きます。

ユーザ設定に関して他社カメラを始めNikonのミラーレスカメラでもZ8,Z9以外はユーザ設定1~3の3つのパターンを登録してそれをダイヤルで読み出す方式が一般的です。
ニコンではフラグシップ機(D6 , D5 , D4等 , D850 , D500 , Z9, Z8 )に代表される設定では静止画撮影メニュー(4種登録可能)でさらに詳細な設定はカスタムメニューとしてこちらも4種設定出来ます。なので組み合わせでは16種類となります。しかしながら概ね静止画撮影メニューにカスタムメニューは紐づくと考えると4種の設定と思えば解りよいです。

基本となる静止画撮影メニュー(4種)をまず決める事が必要です。当方は次の様に設定してます。

  1. A Panning Bird (野鳥の流し撮り):露出モードS(シャッター優先)1/60秒に設定
  2. B Bird(通常の野鳥撮影):露出モードM(マニュアル)通常は 1/3200秒、絞り開放
  3. C Sky Bird(野鳥の飛翔):露出モードA(絞り優先)絞りF11、露出補正+1.0
  4. D Landscape(風景撮影):露出モードM(マニュアル)1/250秒、F11,ISOマニュアル 他

Nikon-Z8,Z9-静止画設定メニュー

上記設定からカスタムメニューはそれぞれの要件に合わせて決めます。基本的な設定が出来ればそれをコピーして4種類のカスタム設定が簡単に作成出来ます。
カスタムメニューの大きな設定はファンクションボタンの設定になります。これは次の様に設定してます。
Nikon-Z8ボタン設定

上記の設定からもAFエリアモードを巧みに使い分けてる事が解るかと思います。
瞬間的にどのモードが最適化を見極め変更する為でカメラの弱点を使い方でフォローすると言う事です。
詳細な設定を全て記載するのは大変ですので割愛しますが上記から推測できるのではと思われます。

キャッチアップ画像は新参者のZ8

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フクロウの様子

明日からお天気が当分悪い様なので今日は巣立つのではと思い早朝に見に出かけて来ました。
残念ながらまだの様です。相変わらず時折巣の中をお散歩してつぶらな瞳でこちらを見てます。
どの様になるのか少し心配ですね。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/1000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 フクロウ雛
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写真2 フクロウ雛
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写真3 フクロウ雛
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写真4 フクロウ雛
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写真5 フクロウ雛
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写真6 フクロウ雛
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写真7 フクロウ 母さん
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写真8 フクロウ
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コチドリの子育て

毎年楽しみにしてるコチドリの子育てですが今年は2度ほど見に行って見るも姿が見えませんでした。
本日は近場のポイントを巡回して見ようとバイクで回ってるとコチドリが居てるので様子確認しました。
親鳥と一羽の幼鳥が走り回ってます。
どうもこちらが気が付かなかったのですが無事に今年もこの場所で子育て行って居たようです。
雛もすっかり大きくなって親鳥と変わらないくらいに育ってました。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/2000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 コチドリ幼鳥
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写真2 コチドリ幼鳥
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写真3 コチドリ幼鳥
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写真4 コチドリ幼鳥
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写真5 コチドリ幼鳥
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写真6 コチドリ親 見張り中
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写真7 コチドリ親
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写真8 コチドリ親
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Nikon NX Studio 1.4.0リリース

一昨日ニコンから現像ソフトの Nikon NX Studio Ver.1.4.0 がリリースされました。
合わせて Camera Control Pro2 , NX Tether , Picture Control Utility 2 , Wireless Transmitter Utility もバージョンアップされました。
NX Studio をインストールすると File Transfer 2 及び Picture Control Utility 2 も更新されます。
今回のリリースは NX Studio を含めて Z8 対応が中心のリリースの様です。
Z8を予定されてる方には当面(まだ他社の現像ソフトはZ8未対応)NX Studioが必須になります。

Nikon NX Studio 1.4.0 の更新内容:

  • Z 8 に対応しました。
  • カメラで撮影した NEF (HLG)、HEIF に対応しました。
  • [調整]タブの[人物に関する調整]にて[美肌効果]、[人物印象調整]の調整、および[情報]タブの[ファイル / 撮影情報]での表示に対応しました。
  • [書き出し形式]に[HEIF (HLG)]、[HEIF (PQ)]を追加しました。
  • [XMP / IPTC]タブの[カテゴリー]を 256 文字まで入力できるようにしました。
  • [カラーコントロールポイント]のポイントアイコンのクリック可能領域を改善しました。
  • 以下の現象を修正しました。
    – [ユーザーコメント]の[表示位置]を[画面外右下]に設定した状態で印刷した場合、エラーが発生する場合がある。
    – ViewNX2 で調整した RAW を書き出すと、書き出した画像がゆがむ場合がある。
    – NEF を書き出した場合、書き出された画像のプロファイル情報が正常でない場合がある。
    – 画像を拡大操作後、キーボード操作でラベルを設定すると、キーボードの矢印キー操作で画像を選択できない。
    – Nikon Transfer 2 で、[転送後、元ファイルを削除する]にチェックを入れて画像を転送すると、転送が中断する場合がある。

NX Studio 1.3.1 及び 1.3.2 はインストール後の作動確認で色々な問題が発覚して元の 1.2.2 を使用巣て居たのでが 1.4.0 はZ8対応なので致し方なくインストールした次第です。
インストール後の使用はまだまだ少しの確認しか行ってませんので何とも言えませんが何とか使えそうです。

NX Studio 1.4.0 使用後に判明した問題点:

  1. Z9 で撮影したRAWファイルで NX Studio 1.2.2 以前で処理したRAWファイルが見えなくなる。
    以前にも記載しましたが Z9 の同時記録画像、 グループ化画像をコントロールするファイル(画像が置かれたフォルダー配下)の .NikonImageInfo.NXF ファイルの異常によるものです。
    この様な現象が出た場合はこの .NikonImageInfo.NXF ファイルを削除する事で参照出来ます。
    既にニコンへ連絡済みですが、何らかの注意記載もしくはBug修正が必要ですね。
  2. サムネイル表示のスピードが 1.2.2 と比べると少し遅くなった。
  3. 一番の懸念であった処理中(多くはサムネイル表示中)に突然落ちるケースはインストール後に数回発生したのですがその後は安定して動作してるので少しは改善された様です。
    まだもう少し使用しないとなんとも言えませんが。

キャッチアップ画像としてサギ達のコロニーからアオサギをUpさせて頂きます。
こちらではゴイサギの営巣を楽しみにしてるのですが昨年からゴイサギが居なくなって残念です。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 アオサギ
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写真2 アオサギ
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写真3 アオサギ
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写真4 アオサギ
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写真5 アオサギ
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写真6 アオサギ
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写真7 アオサギ
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写真8 アオサギ
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