昨日、市川ソフトラボラトリーのSILKYPiX Developer Studio Pro 11 が更新されて Nikon Z8 のRAWファイル処理が可能となりました。バージョンは Ver.11.0.10.0 となります。Z8以外にも 富士フイルムX-S20、ソニーVLOGCAM ZV-1 II が同じく対応となってます。
早速当方の SILKYPiX DS Pro 11 をバージョンアップして作動確認しました。
バージョンアップ前はZ8のRAWファイルは開くことが出来なかったのですが、バージョンアップでZ9と同じように処理可能となりました。
当方はSILKYPiX を作業ファイ選別作業(セレクト)と複雑な(ブラシツールや段階補正)レタッチが必要な場合に使用していて通常はNX Studio を使ってます。
理由はNX Studioの一部機能のパフォーマンスが悪いためでセレクト処理が遅いのと作業フォルダーに60駒以上のファイルを置くと突然落ちるケースがある為に分割目的でSILKYPiXを使用してます。
これでZ9のRAWファイル処理と同等となり作業効率が上がります。バージョンアップ前はZ8のRAWファイルをSILKYPIXで処理する場合はNX Studioから16Bits TiFF経由でSILKYPiXを呼び出して使用してました。
何はともあれ SILKYPiX が Z8 のRAWファイルを早々にサポートしてくれたことは大変喜ばしい限りです。
キャッチアップ画像は先日撮影のコアジサシ子育て風景をもう少しUpさせて頂きます。
撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天
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