再びブッポウソウ

最近台風の影響でしょうかお天気が良くなく、出かける事が億劫な日々です。
先日のブッポウソウ撮影行の写真を改めて見直すとまだまだ良いシーンがありましたので再度掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-14EⅡ RAW Mode F6.7 ISO 1250 絞り優先AE WB: 晴天

写真1 ブッポウソウ
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写真2 ブッポウソウ
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写真3 ブッポウソウ
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写真4 ブッポウソウ
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写真5 ブッポウソウ
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写真6 ブッポウソウ
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写真7 ブッポウソウ
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写真8 ブッポウソウ
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夜空に花火

昨夜は例年恒例のPLの花火大会でした。
我が家から遠くに見る事が出来ます、昨年のデータから500mm相当のレンズ、ISO100、絞りF8、シャッター5秒のセッティングを事前に終えて花火を待っていました。
薄雲のある夜空で視界もあまり良くなかったのですが、何とか撮影出来ました。
途中から花火の煙幕がたなびいて綺麗に撮影できなくなりましたが、これも致し方ないですね。

撮影データ:Nikon D600 AF-S Nikkor 300mm F2.8G TC-17EⅡ RAW Mode 絞りF8 シャッター5秒 ISO 100 WB: Auto

写真1 花火
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写真2 花火
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写真3 花火
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写真4 花火  煙幕が漂い出した
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写真5 花火 煙幕で半分
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写真6 花火
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写真7 花火
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クマゼミの季節

梅雨が明けた途端に我が家の周りでもクマゼミが騒がしく鳴いています。
季節ものではありますが、自然の移り行く様は何とも不思議なものです。
小生の幼い頃はクマゼミはほぼ見かけなくてアブラゼミが主流でした、その頃はクマゼミは貴重な存在だったと記憶してます。
温暖化の影響でクマゼミが台頭して来たと言う事ですが、生態系の変化を間近に見ている思いです。

撮影データ:Nikon D600 TAMRON 180mm F3.5 MACRO F8 ISO 800 露出モード:A WB: Auto

写真1 クマゼミ
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写真2 クマゼミ
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写真3 クマゼミ
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写真4 クマゼミ
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写真5 クマゼミ
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モルテラッチ氷河

暑中お見舞い申し上げます。
写真は2010年7月に訪れたスイスのモルテラッチ氷河です、振り返って観ても感慨深いものがあります。
暑いこの季節氷河を観て少しは爽やかになれば幸いです。
尚、スイスの他の写真はこちらへUpしております。

本題とは外れますが、このBlogはWordpressとGrapheneで構築されています、テーマであるGrapheneのバージョンが1.9.3にUpdateされたので本日バージョンアップを実施しました。 1.9.2 からのUpdateです。
style.css 及びfunction.php をカスタマイズしてましたが、これらを反映するのみで上手くUpdate出来ました。備忘録として、又お悩みの諸兄へ朗報を。

撮影データ:Nikon D700 AF-S VR Nikkor 24-120mm F3.5-5.6G RAW Mode F11 ISO 400 WB: Auto

写真1 モルテラッチ氷河
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アオバズク巣立ち

今年も鎮守の杜へアオバズク一家がやって来ました。
無事に子育ても進み1羽の雛が先日巣立ちました、無事巣立ったという事で今年も数回お邪魔して撮影した写真をUpさせて頂きます。
心に残る印象深い写真を心がけているのですが、中々その時々の状況で難しいですね。
それにしてもやはり雛は可愛いです、この環境が変わらず来年も訪れてくれる事を期待したいです。
その時々の情報を頂戴した鳥友さん有難う御座いました。

ちなみに先日マスターした露出モード・マニュアルのISO Autoで撮影しています。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-17EⅡ RAW Mode F7.1 1/250秒 ISO Auto 1000 Manual WB: 晴天

写真1 アオバズク雛
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写真2 アオバズク雛
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写真3 アオバズク雛
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写真4 アオバズク雛
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写真5 アオバズク雛
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写真6 アオバズク ママと雛
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写真7 アオバズク パパ
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写真8 アオバズク ママと雛
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Nikon D4 露出モード M でのISO Auto

今更ながらではありますが、Nikon D4,D4sで新たな発見がありましたのでお知らせします。
先日ブッポウソウのフィールドで1Dx使いの方からFirmware Update 後に露出モードをマニュアルにセットしてISO Autoで自動露出出来る様になったのでとても便利であるとの話をお聞きして、それでは我愛機D4でも可能か試して見ました。すると驚く事に問題なく作動します。その場はとても不安でしたので元の絞り優先オートに戻して撮影しましたが、帰宅後色々と実験した結果、使えますね。
水中ではほとんどが露出モード M(マニュアル)で使っているのでマニュアル露出での違和感は全くなくこれは使える機能再発見です。フィルム時代、LEICAやHasselbladではマニュアル露出が普通でISOを敢えて変えるにはフィルム交換と言う発想であったので違和感無くとても便利と言う事なのでしょう。
ニコンの取扱説明書やFirmware Updateの追記を見たのですが全く記載が無いですね、ちなみにキャノン1Dxの取扱説明書には記載されています。

野鳥撮影では超望遠レンズを使うので絞り値はほとんど解放近くで使います、自分はほぼテレコンを使うので一段(1/3EV)絞っての撮影がほとんどです。
従来は露出モードA(絞り優先オート)でその時のシャッタースピードを確認してぶれそうな場合はISOを変えてました、以前はISO Autoも利用してましたが、限界SS(シャッタースピード)が止まりものと飛び物では変わるのでISOは固定に設定しておいてその時のシャッタースピードの値を確認して適正となるようにISO値を変えていたのです。
しかしISO値を変えるにはカメラ背面下部のISOボタンを押してメインダイヤルを回す必要があります。
つまりファインダーから目を離さずには出来ないですね。Nikonの下位機種ではこれがメインダイヤルだけでISO値を変える設定があり大変重宝しているのですがD4,D4sは出来ないのです。
さらに野鳥の飛び物を撮影する時はシャッタースピード優先で使いたいです。飛ぶスピードに最適なシャッタースピードを固定で使いたいと言う要望があります。

そこで登場するのは露出モードをマニュアルにしてISO Auto自動露出する設定です。
飛び出し狙いの場合:絞り F4.5、シャッタースピード 1/1000秒、ISO Auto(100-6400 に設定)にセットしておくとその絞りとシャッタースピードに適したISO値が自動で設定されてISO Autoで撮影出来ます。
また、メインダイヤルとサブダイヤルでシャッタースピード及び絞り値を即座に変える事が出来るのでファインダーから目を離さずに適正な露出を選択する事が容易となります。
注意点はISO Auto で設定した限界ISO値を超えるとアンダーもしくはオーバー露出になります。常にファインダー内に表示されているISO値を確認する癖をつけておく必要があります。

ニコンの他の機種、D7100,D600 でも確認しましたが、同じようにマニュアルモードでのISO Autoが作動します。
これからは野鳥撮影での標準的な撮影モードになりそうです。

写真が無くて寂しいのでキャッチアップ画像として張り付けておきます。

写真1 愛用の機材 使い込まれて来ました
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写真2 パラオの海 そろそろ海が恋しくなって来ました
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写真3 パラオの海
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イソヒヨドリ撮影

そろそろ期待の鳥さんの雛が巣立つ頃ではと出かけて来ましたが、まだですね。
今年は巣立ちが遅れている様子です。
とても人懐こいイソヒヨドリの雌が近くで遊んでくれました。フレームアウトしそうな位寄れるのでこちらが驚きます。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-17EⅡ RAW Mode F7.1 1/250秒 ISO Auto Manual WB: 晴天

写真1 イソヒヨドリ雌
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写真2 イソヒヨドリ雌
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写真3 イソヒヨドリ雌
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写真4 イソヒヨドリ雌
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写真5 イソヒヨドリ雌
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写真6 イソヒヨドリ雌
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写真7 イソヒヨドリ雌
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ブッポウソウ意外な子育て

野鳥の子育ては夫婦で行うのが一般的かと思ってましたが、ブッポウソウはサポーターが入るケースがあるようです。元岡山大教授O先生談によると昨年ここで巣立った若が今年サポート(見習い)で子育てをサポートしているとの事です、この様な子育てはサンコウチョウにもあるとの話でした。
意外な事実に感心させられました。
という事で今回は巣箱が映ったシーンをUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-14EⅡ RAW Mode F6.3 ISO 1250 絞り優先AE WB: 晴天

写真1 ブッポウソウ サポータも支援中(巣立ちを促す行動中)
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写真2 ブッポウソウ 巣立ちを促し中
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写真3 ブッポウソウ
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写真4 ブッポウソウ
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写真5 ブッポウソウ 巣立ち直前の雛、親鳥と変わらない風貌、翌日には既に巣立ってました
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写真6 ブッポウソウ 巣立ち直前の雛
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写真7 ブッポウソウ
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写真8 ブッポウソウ
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