モルテラッチ氷河

暑中お見舞い申し上げます。
写真は2010年7月に訪れたスイスのモルテラッチ氷河です、振り返って観ても感慨深いものがあります。
暑いこの季節氷河を観て少しは爽やかになれば幸いです。
尚、スイスの他の写真はこちらへUpしております。

本題とは外れますが、このBlogはWordpressとGrapheneで構築されています、テーマであるGrapheneのバージョンが1.9.3にUpdateされたので本日バージョンアップを実施しました。 1.9.2 からのUpdateです。
style.css 及びfunction.php をカスタマイズしてましたが、これらを反映するのみで上手くUpdate出来ました。備忘録として、又お悩みの諸兄へ朗報を。

撮影データ:Nikon D700 AF-S VR Nikkor 24-120mm F3.5-5.6G RAW Mode F11 ISO 400 WB: Auto

写真1 モルテラッチ氷河
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アオバズク巣立ち

今年も鎮守の杜へアオバズク一家がやって来ました。
無事に子育ても進み1羽の雛が先日巣立ちました、無事巣立ったという事で今年も数回お邪魔して撮影した写真をUpさせて頂きます。
心に残る印象深い写真を心がけているのですが、中々その時々の状況で難しいですね。
それにしてもやはり雛は可愛いです、この環境が変わらず来年も訪れてくれる事を期待したいです。
その時々の情報を頂戴した鳥友さん有難う御座いました。

ちなみに先日マスターした露出モード・マニュアルのISO Autoで撮影しています。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-17EⅡ RAW Mode F7.1 1/250秒 ISO Auto 1000 Manual WB: 晴天

写真1 アオバズク雛
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写真2 アオバズク雛
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写真3 アオバズク雛
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写真4 アオバズク雛
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写真5 アオバズク雛
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写真6 アオバズク ママと雛
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写真7 アオバズク パパ
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写真8 アオバズク ママと雛
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Nikon D4 露出モード M でのISO Auto

今更ながらではありますが、Nikon D4,D4sで新たな発見がありましたのでお知らせします。
先日ブッポウソウのフィールドで1Dx使いの方からFirmware Update 後に露出モードをマニュアルにセットしてISO Autoで自動露出出来る様になったのでとても便利であるとの話をお聞きして、それでは我愛機D4でも可能か試して見ました。すると驚く事に問題なく作動します。その場はとても不安でしたので元の絞り優先オートに戻して撮影しましたが、帰宅後色々と実験した結果、使えますね。
水中ではほとんどが露出モード M(マニュアル)で使っているのでマニュアル露出での違和感は全くなくこれは使える機能再発見です。フィルム時代、LEICAやHasselbladではマニュアル露出が普通でISOを敢えて変えるにはフィルム交換と言う発想であったので違和感無くとても便利と言う事なのでしょう。
ニコンの取扱説明書やFirmware Updateの追記を見たのですが全く記載が無いですね、ちなみにキャノン1Dxの取扱説明書には記載されています。

野鳥撮影では超望遠レンズを使うので絞り値はほとんど解放近くで使います、自分はほぼテレコンを使うので一段(1/3EV)絞っての撮影がほとんどです。
従来は露出モードA(絞り優先オート)でその時のシャッタースピードを確認してぶれそうな場合はISOを変えてました、以前はISO Autoも利用してましたが、限界SS(シャッタースピード)が止まりものと飛び物では変わるのでISOは固定に設定しておいてその時のシャッタースピードの値を確認して適正となるようにISO値を変えていたのです。
しかしISO値を変えるにはカメラ背面下部のISOボタンを押してメインダイヤルを回す必要があります。
つまりファインダーから目を離さずには出来ないですね。Nikonの下位機種ではこれがメインダイヤルだけでISO値を変える設定があり大変重宝しているのですがD4,D4sは出来ないのです。
さらに野鳥の飛び物を撮影する時はシャッタースピード優先で使いたいです。飛ぶスピードに最適なシャッタースピードを固定で使いたいと言う要望があります。

そこで登場するのは露出モードをマニュアルにしてISO Auto自動露出する設定です。
飛び出し狙いの場合:絞り F4.5、シャッタースピード 1/1000秒、ISO Auto(100-6400 に設定)にセットしておくとその絞りとシャッタースピードに適したISO値が自動で設定されてISO Autoで撮影出来ます。
また、メインダイヤルとサブダイヤルでシャッタースピード及び絞り値を即座に変える事が出来るのでファインダーから目を離さずに適正な露出を選択する事が容易となります。
注意点はISO Auto で設定した限界ISO値を超えるとアンダーもしくはオーバー露出になります。常にファインダー内に表示されているISO値を確認する癖をつけておく必要があります。

ニコンの他の機種、D7100,D600 でも確認しましたが、同じようにマニュアルモードでのISO Autoが作動します。
これからは野鳥撮影での標準的な撮影モードになりそうです。

写真が無くて寂しいのでキャッチアップ画像として張り付けておきます。

写真1 愛用の機材 使い込まれて来ました
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写真2 パラオの海 そろそろ海が恋しくなって来ました
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写真3 パラオの海
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イソヒヨドリ撮影

そろそろ期待の鳥さんの雛が巣立つ頃ではと出かけて来ましたが、まだですね。
今年は巣立ちが遅れている様子です。
とても人懐こいイソヒヨドリの雌が近くで遊んでくれました。フレームアウトしそうな位寄れるのでこちらが驚きます。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-17EⅡ RAW Mode F7.1 1/250秒 ISO Auto Manual WB: 晴天

写真1 イソヒヨドリ雌
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写真2 イソヒヨドリ雌
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写真3 イソヒヨドリ雌
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写真4 イソヒヨドリ雌
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写真5 イソヒヨドリ雌
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写真6 イソヒヨドリ雌
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写真7 イソヒヨドリ雌
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ブッポウソウ意外な子育て

野鳥の子育ては夫婦で行うのが一般的かと思ってましたが、ブッポウソウはサポーターが入るケースがあるようです。元岡山大教授O先生談によると昨年ここで巣立った若が今年サポート(見習い)で子育てをサポートしているとの事です、この様な子育てはサンコウチョウにもあるとの話でした。
意外な事実に感心させられました。
という事で今回は巣箱が映ったシーンをUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-14EⅡ RAW Mode F6.3 ISO 1250 絞り優先AE WB: 晴天

写真1 ブッポウソウ サポータも支援中(巣立ちを促す行動中)
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写真2 ブッポウソウ 巣立ちを促し中
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写真3 ブッポウソウ
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写真4 ブッポウソウ
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写真5 ブッポウソウ 巣立ち直前の雛、親鳥と変わらない風貌、翌日には既に巣立ってました
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写真6 ブッポウソウ 巣立ち直前の雛
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写真7 ブッポウソウ
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写真8 ブッポウソウ
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続ブッポウソウ

今回の撮影行では午前中は注目のポイントで撮影し午後からはあちらこちら移動しながら次回に備えてポイントの偵察を行って来ました。色々と観ていると、この地ブッポウソウの郷では村を上げての環境整備とブッポウソウ保護に注力されている事が良く解りました。飛来する数が増え増々活動が定着する事を願いたいです。
続編2番手として木止まり中心の写真Upします。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-17EⅡ RAW Mode F6.7 ISO 1250 絞り優先AE WB: 晴天

写真1 ブッポウソウ 夫婦で雄叫び中
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写真2 ブッポウソウ
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写真3 ブッポウソウ
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写真4 ブッポウソウ
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写真5 ブッポウソウ このペアー微妙な関係か?
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写真6 ブッポウソウ
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写真7 ブッポウソウ
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写真8 ブッポウソウ 夕日で綺麗に輝いているが電線止まりはつらい
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ブッポウソウ撮影に遠征

以前からブッポウソウがとても気掛かりな鳥さんでした、今回鳥友さんからの貴重な情報を頂戴してブッポウソウの里として名を馳せている岡山の吉備高原へ行って来ました。情報有難うございました。
上手く行けば巣立ちも狙えるとの考えから17日6時前出発で現地2泊して19日午後帰宅しました。ブッポウソウが活性している時間帯は7時位から10時位まででこの時間帯を集中的に狙って撮影しました。
ブッポウソウは漢字で書くと仏法僧と書きこの名の所以は、森の中で夜間「ブッ・ポウ・ソウ」と聞こえたので、仏・法・僧の三宝を象徴するこの名前が付けられたという事ですが、実際その後にこの鳴き声を確認されたのはコノハズクで有ったと言う事です、現地で鳴き声を聞いても「ゲッゲッゲッ」といった汚く濁った鳴き声です。間違いで付けられた名前ではありますが、何か神々しい物を感じますね。
多量に撮影したのですが、まずは飛翔を中心にUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-14EⅡ RAW Mode F6.3 ISO 1250 絞り優先AE WB: 晴天

写真1 ブッポウソウ
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写真2 ブッポウソウ
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写真3 ブッポウソウ
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写真4 ブッポウソウ
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写真5 ブッポウソウ
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写真6 ブッポウソウ
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写真7 ブッポウソウ
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写真8 ブッポウソウ
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ニコン Capture NX-D

ニコンから予定通りRAW現像ソフトの新版であるCapture NX-D正式版がリリースされました。
先程、ベーター版をアンインストールして正式版を再度インストールしRAW現像を実施してみました。
ベータ版では露出変更等を行うと画像がぶれるような動きがありましたが、正式版はさすがパフォーマンスが上がり軽快に動作します。
以前にもベータ版の評価をBlogへUpしましたが、Capture NX2が今後メインテナンスしない方向にあるのでこちらCapture NX-Dに早く慣れないと行けないですね。
当方にはCapture NX2のコントロープポイント機能と自動レタッチブラシ機能が優れていたので重宝していましたが、その機能は今後Photoshopで代用する方向でしょうね。
正式版Capture NX-Dで現像した画像をUpします。

撮影データ:Nikon D7000 Tokina Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 With Nexus Housing ストロボ INON D240 2灯 RAW Mode F8-16 ISO 100 Manual WB:Custom

写真1 キンメモドキの群れ
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