梅雨が明けた途端に我が家の周りでもクマゼミが騒がしく鳴いています。
季節ものではありますが、自然の移り行く様は何とも不思議なものです。
小生の幼い頃はクマゼミはほぼ見かけなくてアブラゼミが主流でした、その頃はクマゼミは貴重な存在だったと記憶してます。
温暖化の影響でクマゼミが台頭して来たと言う事ですが、生態系の変化を間近に見ている思いです。
撮影データ:Nikon D600 TAMRON 180mm F3.5 MACRO F8 ISO 800 露出モード:A WB: Auto
8月 01 2014
7月 30 2014
暑中お見舞い申し上げます。
写真は2010年7月に訪れたスイスのモルテラッチ氷河です、振り返って観ても感慨深いものがあります。
暑いこの季節氷河を観て少しは爽やかになれば幸いです。
尚、スイスの他の写真はこちらへUpしております。
本題とは外れますが、このBlogはWordpressとGrapheneで構築されています、テーマであるGrapheneのバージョンが1.9.3にUpdateされたので本日バージョンアップを実施しました。 1.9.2 からのUpdateです。
style.css 及びfunction.php をカスタマイズしてましたが、これらを反映するのみで上手くUpdate出来ました。備忘録として、又お悩みの諸兄へ朗報を。
撮影データ:Nikon D700 AF-S VR Nikkor 24-120mm F3.5-5.6G RAW Mode F11 ISO 400 WB: Auto
7月 27 2014
今年も鎮守の杜へアオバズク一家がやって来ました。
無事に子育ても進み1羽の雛が先日巣立ちました、無事巣立ったという事で今年も数回お邪魔して撮影した写真をUpさせて頂きます。
心に残る印象深い写真を心がけているのですが、中々その時々の状況で難しいですね。
それにしてもやはり雛は可愛いです、この環境が変わらず来年も訪れてくれる事を期待したいです。
その時々の情報を頂戴した鳥友さん有難う御座いました。
ちなみに先日マスターした露出モード・マニュアルのISO Autoで撮影しています。
撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-17EⅡ RAW Mode F7.1 1/250秒 ISO Auto 1000 Manual WB: 晴天
7月 24 2014
今更ながらではありますが、Nikon D4,D4sで新たな発見がありましたのでお知らせします。
先日ブッポウソウのフィールドで1Dx使いの方からFirmware Update 後に露出モードをマニュアルにセットしてISO Autoで自動露出出来る様になったのでとても便利であるとの話をお聞きして、それでは我愛機D4でも可能か試して見ました。すると驚く事に問題なく作動します。その場はとても不安でしたので元の絞り優先オートに戻して撮影しましたが、帰宅後色々と実験した結果、使えますね。
水中ではほとんどが露出モード M(マニュアル)で使っているのでマニュアル露出での違和感は全くなくこれは使える機能再発見です。フィルム時代、LEICAやHasselbladではマニュアル露出が普通でISOを敢えて変えるにはフィルム交換と言う発想であったので違和感無くとても便利と言う事なのでしょう。
ニコンの取扱説明書やFirmware Updateの追記を見たのですが全く記載が無いですね、ちなみにキャノン1Dxの取扱説明書には記載されています。
野鳥撮影では超望遠レンズを使うので絞り値はほとんど解放近くで使います、自分はほぼテレコンを使うので一段(1/3EV)絞っての撮影がほとんどです。
従来は露出モードA(絞り優先オート)でその時のシャッタースピードを確認してぶれそうな場合はISOを変えてました、以前はISO Autoも利用してましたが、限界SS(シャッタースピード)が止まりものと飛び物では変わるのでISOは固定に設定しておいてその時のシャッタースピードの値を確認して適正となるようにISO値を変えていたのです。
しかしISO値を変えるにはカメラ背面下部のISOボタンを押してメインダイヤルを回す必要があります。
つまりファインダーから目を離さずには出来ないですね。Nikonの下位機種ではこれがメインダイヤルだけでISO値を変える設定があり大変重宝しているのですがD4,D4sは出来ないのです。
さらに野鳥の飛び物を撮影する時はシャッタースピード優先で使いたいです。飛ぶスピードに最適なシャッタースピードを固定で使いたいと言う要望があります。
そこで登場するのは露出モードをマニュアルにしてISO Autoで自動露出する設定です。
飛び出し狙いの場合:絞り F4.5、シャッタースピード 1/1000秒、ISO Auto(100-6400 に設定)にセットしておくとその絞りとシャッタースピードに適したISO値が自動で設定されてISO Autoで撮影出来ます。
また、メインダイヤルとサブダイヤルでシャッタースピード及び絞り値を即座に変える事が出来るのでファインダーから目を離さずに適正な露出を選択する事が容易となります。
注意点はISO Auto で設定した限界ISO値を超えるとアンダーもしくはオーバー露出になります。常にファインダー内に表示されているISO値を確認する癖をつけておく必要があります。
ニコンの他の機種、D7100,D600 でも確認しましたが、同じようにマニュアルモードでのISO Autoが作動します。
これからは野鳥撮影での標準的な撮影モードになりそうです。
写真が無くて寂しいのでキャッチアップ画像として張り付けておきます。
7月 22 2014
7月 21 2014
野鳥の子育ては夫婦で行うのが一般的かと思ってましたが、ブッポウソウはサポーターが入るケースがあるようです。元岡山大教授O先生談によると昨年ここで巣立った若が今年サポート(見習い)で子育てをサポートしているとの事です、この様な子育てはサンコウチョウにもあるとの話でした。
意外な事実に感心させられました。
という事で今回は巣箱が映ったシーンをUpさせて頂きます。
撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-14EⅡ RAW Mode F6.3 ISO 1250 絞り優先AE WB: 晴天
写真1 ブッポウソウ サポータも支援中(巣立ちを促す行動中)
7月 20 2014
今回の撮影行では午前中は注目のポイントで撮影し午後からはあちらこちら移動しながら次回に備えてポイントの偵察を行って来ました。色々と観ていると、この地ブッポウソウの郷では村を上げての環境整備とブッポウソウ保護に注力されている事が良く解りました。飛来する数が増え増々活動が定着する事を願いたいです。
続編2番手として木止まり中心の写真Upします。
撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-17EⅡ RAW Mode F6.7 ISO 1250 絞り優先AE WB: 晴天
7月 19 2014
以前からブッポウソウがとても気掛かりな鳥さんでした、今回鳥友さんからの貴重な情報を頂戴してブッポウソウの里として名を馳せている岡山の吉備高原へ行って来ました。情報有難うございました。
上手く行けば巣立ちも狙えるとの考えから17日6時前出発で現地2泊して19日午後帰宅しました。ブッポウソウが活性している時間帯は7時位から10時位まででこの時間帯を集中的に狙って撮影しました。
ブッポウソウは漢字で書くと仏法僧と書きこの名の所以は、森の中で夜間「ブッ・ポウ・ソウ」と聞こえたので、仏・法・僧の三宝を象徴するこの名前が付けられたという事ですが、実際その後にこの鳴き声を確認されたのはコノハズクで有ったと言う事です、現地で鳴き声を聞いても「ゲッゲッゲッ」といった汚く濁った鳴き声です。間違いで付けられた名前ではありますが、何か神々しい物を感じますね。
多量に撮影したのですが、まずは飛翔を中心にUpさせて頂きます。
撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-14EⅡ RAW Mode F6.3 ISO 1250 絞り優先AE WB: 晴天
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