本日はとても良いお天気です、しかしながら年末ですのでお墓のお掃除から家の掃除とまめに動いてます。
先日から今年撮影した画像ファイルを保存すべきものと削除するものに仕分け中です。
保存する場所として長年TeraStation(NAS Server) のTS-TGL を活用して来ましたが経年化しFirmWareの更新も出なくなり、さらに1TB以上のドライブが使用できない事が判明しました。
コントローラ部分に障害が発生すると個々のHDDにもアクセス出来なくなる事が懸念されるので、この機器の更新を検討してました。
つまりTeraStation後継機にするか安易な外部接続HDDにするかと言う判断になります。
利点・欠点を整理すると(便宜上NAS,HDDと記載)
- スピード: HDD USB3.0の方が早い6GBPS:1GBPS :HDD
- 複数のパソコンで同時使用する場合 :NAS
- HDDドライブの障害を考えRAID5が使える :NAS
- 本体障害時の利便性 : HDD
- 予備のHDDドライブの利便性(差し替えて単独で利用可能) :HDD
- 他の外部接続記憶装置への移行 :HDD
この様な結果となり、先日CENTURYの裸族のカプセルホテルCRCH35U3IS を購入しました。
要点は個人使用する場合で画像ファイルが大きくなった現在ではネットワークドライブ(NAS)よりもUSB3.0接続の機器の方が取り扱い良いと言う事でしょう。
この機器の特徴
- SATA HDD/SSDを最大4台搭載可能なUSB3.0(UASP対応)外付けケース
- 独立電源スイッチ搭載でそれぞれのHDD/SSDの電源を個別にオン/オフすることが可能
- SATA 3.0(6Gbps)HDD/SSD対応 3TB以上のHDDドライブ対応
- ドアを開けてHDD/SSDを入れるだけの簡単組み込み方式を採用
- PCの起動・終了に合わせてHDDと冷却ファンの回転を制御するPC電源連動機能搭載(Windowsのみ)
- 付属の「裸族のインナー」を使用することで、2.5インチSATAHDD/SSDの組み込みにも対応
CENTURYの外部HDDケースにドライブを取り付け、フォーマットしてパーティションを作成してTeraStation上の画像ファイルを転送しました。約3日間かかりました。
これで2014年度の画像ファイル保存場所が定まりました。
撮影データ:Nikon D810 AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G RAW Mode F8 ISO 400 WB: Auto SB800 ストロボ同調
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