ゆがみ補正データ Ver.2.015

ニコンから ゆがみ補正データ Ver.2.015 がリリースされています。
前回は2016年2月のリリース Ver.2.013 でした、2月以降に出荷されたレンズ(AF-S DX Nikkor 16-80mm f/2.8-4E 等)のデータが追加・更新されているようです。
また、D7200でゆがみ補正データが Ver.2.013 の場合、カメラ側でゆがみ補正をするに設定出来ない不具合があったとアナウンスされています。
このファームウェアはカメラ側でゆがみ補正を”する”に設定してJpeg、Tiffで撮影した時に反映されるものでRAW撮影の場合は現像ソフト側で現像時に補正が出来ます。
いずれにしても大した手間ではありませんので対応しておいた方が良さそうです。
尚、現像ソフトである Nikon Capture NX-D 及びビュアーソフトの Nikon View NX-i も先日更新されています。こちらから参照ください。
当方も所有器材全て更新して問題無く稼働してます。

撮影データ:Nikon D7200 AF-S Nikkor 50mm F1.4G RAW 露出Mode:Manual 1/125秒 F5.6 ISO: Auto WB: Auto RAW

写真1ゆがみ補正データのバージョンアップ
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写真2 バージョンアップ完了
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写真3 確認 D5はLDと表示、D810 等は L で表示
D7M_0546_blog

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