Windows Live Writer

本日は朝方一時激しい雨が降り、夕刻から晴れて来ました。
撮影には出かけていないので Windows Live Writer の話題をUpしてみます。
小生はアンチWindowsの先駆けの様なIT人間でしたが、最近ではWindowsにとてもお世話になっています。
Microsoftの製品でも中には素晴らしいユーザフレンドリーな製品があります。その一つはMicrosoft Essential に登録されている Windows Live Writer では無いでしょうか。
当方のBlogサイトはWordpress で自らサイトを立ち上げて運営してます、そして記事のUpにはこのWindows Live Writer を愛用してます。多くのBlogサイトはその運営会社の作成したWeb上のツールを使いWebブラウザーから記事をUpしますが、Networkが不調であったりすると書き掛けの記事を放棄せざるを得ない状況に陥ることがあります。以前 Excite Blog を使用していた時に何度かその様な障害に遭遇してます。
Windows Live Writerはワープロ感覚でローカル(オフライン)状態で記事を作成しサイトへ送信する時に接続して一気にアップするのでNetwork障害で記事を放棄せざるを得ない状況になりにくい構造です。

利点として:

  • ワープロ感覚で記事が書ける(フォント等の体裁の豊)
  • ローカルに記事を複数記述し保管して置く事が出来る
  • 色々なテンプレート(記事の雛型)を作成して使用できる
  • Upした記事の修正も記事を呼び出し対応できる
  • 複数のBlogサイトもこのツールで一括管理できる
  • 画像の配置等の融通性が高い

Windows Live Writer のインストール方法:

  1. Windows Live Writer をパソコンへインストールにはこちらのサイトからダウンロード出来ます。
  2. Download 出来たら wlsetup-web.exe を起動するとインストラーが起動してインストール出来ます。
  3. このインストラーではWindows live writer の他に Windows live mail 等も同時にインストール出来ますが必要で無い方は Windows live writer のみインストールして下さい。
  4. 解りやすい説明のURLがあったので次のサイトで確認してください。http://www.amamoba.com/pc/wlr-1-kinou.html
  5. Accountの作成
    Windows live writer に投稿するアカウントを追加します。

現在Windows Live Writerが使用できるBlogサービス一覧:
Blogger、 FC2ブログ 、Seesaaブログ 、さくらブログ 、DTIブログ 、はてなダイアリー 、So-netブログ 、ココログ 、JUGEMブログ 、アメーバブログ 、livedoorブログ 、ドリコムブログ 、WordPress 、MovableType

Windows Live Writerで作成中の記事:
wlw01

大威徳寺紅葉

本日は青空一杯の秋晴れです。
牛滝山大威徳寺の紅葉もそろそろ終盤と言う事で出かけて来ました。
日曜日という事もあって人出は多いものの以前と比べると少なくなっています。
紅葉はほぼ最終の様子で最後に色ずく川側の大木が真っ盛りの状態でした。
残念な事に三脚使用禁止の張り紙があちらこちらにあって風情を台無しにしてます、ここは三脚が使えるので毎年訪れてましたが、残念な事です。
聞いた話によると三脚につまずき転んで怪我をした方がおられたとの事ですが、三脚を扱い慣れていない人や、マナーの悪いカメラマンによってカメラマン全体が目の敵にされている様です。

撮影データ:Nikon D810 AF-S Nikkor 14-24mm、24-70mm、70-210mm F2.8G RAW Mode F8-11 ISO 100-400 WB: 晴天

写真1 大威徳寺紅葉
D8M_2308_blog

写真2 大威徳寺紅葉
D8M_2292_blog

写真3 大威徳寺紅葉
D8M_2278_blog

写真4 大威徳寺紅葉
D8M_2274_blog

写真5 大威徳寺紅葉
D8M_2262_blog

色空間変更

本日はお天気がイマイチで所用もあり撮影には出かけられませんでした。
Nikon のRAWファイル現像ソフトのお話をUpさせて頂きます。
デジタル一眼レフで使うカラープロファイル(色空間)には大きく2種類あります。
それはsRGBとAdobe RGBです、Adobe RGBの方が色空間が広いので色の幅が大きく扱う事が出来る為にグラデーション等が綺麗に表せます。しかし一般的なパソコンのモニターはsRGB対応であるのとInternet(Home Page , Blog 等)で使われるjpegではRGBがそれぞれ8Bits空間なのでsRGBに対応したものです。これらの事から小生はHome Page、BlogはsRGBで処理して作品として印刷する時はAdobe RGBで現像しTiff 16Bitsのデータとして保存、印刷してます。

D810を使いだし Capture NX-D で現像処理をする時にAdobe RGBで撮影したRAW画像をsRGBに変換するには? またsRGBで撮影した画像をAdobe RGBに変換するにはどうするのと言う問題が発生しました。ちなみにCapture NX2は調整メニューで簡単に処理できます。もしこれが出来ないとなるとこれから発売されるであろうD5は購入を躊躇する事になります。

ニコンに問い合わせて確認した所、次の手順で可能で有る事が判明しました。これは残念ながらマニュアルにも記載されていない事です。

Capture NX-D Color Profile 変換方法

  1. 撮影時にsRGBの色空間で撮影
  2. Capture NX-D のメニュからToolの環境設定を選びカラーマネージメント設定で標準RGB色空間から変換後に出力する色空間を選択する
  3. 例えば印刷を想定してNikon adobe RGB を選択、変更した場合は一度capture NX-D を再起動する必要がある
  4. ファイル変換でTiff 16Bitsを選ぶ
  5. ファイル変換を実行して現像するとAdobe RGB で出力される。

注意点は変換しても撮影時の色空間としてexif情報は変えないので要注意です。

キャッチアップ画像として、一昨日大池で撮影したミサゴとカンムリカイツブリの写真をUpします。

撮影データ:Nikon D810 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-20EⅢ RAW 露出Mode: Manual 1/1000秒 F8.0 ISO: Auto WB: Auto

写真1 ミサゴ
D8M_2052_blog

写真2 ミサゴ
D8M_2098_blog

写真3 ミサゴ
D8M_2100_blog

写真4 ミサゴ
D8M_2043_blog

写真5 カンムリカイツブリ
D8M_1606_blog

写真6 カンムリカイツブリ
D8M_1619_blog

写真7 カンムリカイツブリ
D8M_1622_blog

ヨシガモ秋色

紅葉の映り込みの中でヨシガモを撮影出来るのもそろそろ終盤になりました。
お天気の状態も良いので期待して出かけて来ました。
綺麗な紅葉の映り込みの中へはなかなか出て来てくれませんがじっと小一時間位我慢するとそろそろと泳ぎ始め紅葉が映り込んだ中へ来てくれました。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-17EⅡ RAW 露出Mode: Manual 1/1000秒 F7.1 ISO: Auto WB: Auto

写真1 ヨシガモ秋色
D4M_3413_blog

写真2 ヨシガモ秋色
D4M_3457_blog

写真3 ヨシガモ
D4M_3361_blog

写真4 ヨシガモ
D4M_3273_blog

写真5 ヨシガモ
D4M_3261_blog

写真6 ヨシガモ
D4M_3233_blog

写真7 ヨシガモ
D4M_3223_blog

写真8 ヨシガモ
D4M_3196_blog

ヘラサギ撮影

本日は雨が上がりとても清々しい良いお天気です。
ヘラサギ情報を頂戴していたので早速、大池へ出かけて来ました。
到着して何処かを尋ねると遥か彼方、300mはくだらない所でじっとしてました。
これはダメかなと思い、カンムリカイツブリを撮影して時間待ち。
小一時間して漸く近くに来てくれましたが、それでも50mは有りそうです。
距離ありとの情報から本日はD810を持参しての撮影となりました。

撮影データ:Nikon D810 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-20EⅢ RAW 露出Mode: Manual 1/1000秒 F8.0 ISO: Auto WB: Auto

写真1 ヘラサギ
D8M_1684_2_blog2

写真2 ヘラサギ
D8M_1679_blog

写真3 ヘラサギ
D8M_1682_blog

写真4 ヘラサギ
D8M_1716_blog

写真5 ヘラサギ
D8M_1768_blog

写真6ヘラサギ
D8M_1782_blog

写真7 ヘラサギ 奥にカンムリカイツブリ
D8M_1808_blog

写真8 ヘラサギ
D8M_1824_blog

D810 Auto Focus 調整

本日もお天気が悪そうなので所用を兼ねて梅田まで出かけて来ました。
ニコンのサービスセンターでD810のセンサークリーニングとオートフォーカスのチェックを実施。
500mmF4.0G+TC-17EⅡの組み合わせで顕著に後ピンが確認されてたので恐らく全体的に後ピンとの判断からサービスセンターへ持ち込みました。
やはり想定通り大幅に後ピンとの事で調整して頂きました、当方の経験上ではニコンD3,D4の様なD一桁機種以外はほとんどの機種で購入時のAFは正常な状態では無かったですね。最近の機種ではD7100は前ピン、D600は後ピンとの事でした。勿論これは超望遠で撮影しないとハッキリと解るレベルでは無い事を申し添えておきますが。やはりこの精度はD一桁機とその他の機種での出荷時検査のレベル差であろうかと思われます。
何はともあれ調整して頂いたのでスッキリ撮影に臨めます。

撮影データ:Nikon D810 AF-S Nikkor 105mm F2.8G RAW Mode F8 ISO 3200 WB: Auto

写真1 ニコンプラザ大阪 Coolpix P7700
DSCN1583_blog

写真2 D810 AF確認
D8M_1499_blog

写真3 D810 AF確認
D8M_1503_blog

Walkstool Comfort45

本日は久し振りに本格的な雨です。
丁度年末のお掃除を兼ねてマンションのベランダから窓、網戸、ベランダの床を大掃除しました。
ホースで水をかけて丸洗いなので道行く人に迷惑が掛からない様に雨の日が好都合です。
3時間ほどかけて終了しました、本格的に寒くなる前に完了して一安心です。

雨の日は器材ネタと言う事で撮影に使う携帯椅子を購入してたので内容Upします。
以前使っていた物は折り畳み式の椅子で座面高が30cmと少々低くて腰を落とす感じになりカメラの動作がし辛く、また持ち運びも嵩張る物でした。
色々とフィールドで観ていると良いものに遭遇したので早速購入しました。
これはスエーデン製のWalkstool Comfort45と言う携帯椅子です。
座面高が45cmあって丁度自分の身長(170cm)に適した高さで膝が曲がり過ぎなくて立ち上がりがスムーズに行えます、また座った状態でのカメラ操作も良い感じです。
Walkstoolから直販が出来ない様なので、Hobbysworld さんから購入しました。

撮影データ:Nikon D810 AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G RAW Mode F8 ISO 400 WB: Auto SB800 ストロボ同調

写真1 Walkstool Comfort45
D8M_1481_blog

写真2 Walkstool Comfort45 気になる接合部もしっかり作られてます
D8M_1482_blog

写真3 Walkstool Comfort45 折畳んだ状態とポーチ
D8M_1485_blog

写真4 Walkstool Comfort45 ポーチに収納した状態
D8M_1486_blog

田園地帯散策

本日も秋晴れの良いお天気です。
午前中、田園地帯を探索して来ました。
昨年はベニマシコも入って居たのですが、今年は見かけません。
カシラダカ、ホオジロ、ツグミが多数入っています、遠くでチョウゲンボウが飛んでいましたが、撮影には至らずでした。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-14EⅢ RAW 露出Mode: Manual 1/1600秒 F6.3 ISO: Auto WB: Auto

写真1 ホオジロ
D4M_2978_blog

写真2 ホオジロ
D4M_2991_blog

写真3 ホオジロ
D4M_2971_blog

写真4 ツグミ
D4M_2964_blog

写真5 ツグミ
D4M_2961_blog

写真6 モズの高鳴き
D4M_3016_blog