そろそろ根来寺の桜も満開ではと出掛けて来ました。
しかしながら開花はしたものの戻寒波で満開にはもう少しかかりそうです。
山桜は満開ですが、ソメイヨシノは2分から3分咲きの状態でした。見頃は来週になりそうです。
撮影データ:Nikon D810 AF-S Nikkor 80-400mm F4.5-5.6G , Micro Nikkor 105mm F2.8G RAW 露出Mode: Manual F8-11 1/250秒 ISO: Auto WB: Auto
3月 30 2016
そろそろ根来寺の桜も満開ではと出掛けて来ました。
しかしながら開花はしたものの戻寒波で満開にはもう少しかかりそうです。
山桜は満開ですが、ソメイヨシノは2分から3分咲きの状態でした。見頃は来週になりそうです。
撮影データ:Nikon D810 AF-S Nikkor 80-400mm F4.5-5.6G , Micro Nikkor 105mm F2.8G RAW 露出Mode: Manual F8-11 1/250秒 ISO: Auto WB: Auto
3月 29 2016
フィルム時代から現像引き伸ばしを手掛けてきた方には最終プリント仕上げの醍醐味に覆い焼きと焼き込みが作品への味付けとして重要なファクターである事をご存知かと思います。
デジタル時代となってパソコンで現像が出来る様になったのは有り難い事ではありますが、覆い焼き焼き込みの手法は如何にされているでしょうか?
ニコンの現像ソフトである Capture NX 2 はコントロールポイントと言うツールでポイントした部分を中心にこの覆い焼き焼き込みを簡単に施すことが出来ました。しかしながらこの機能の開発元であるNik社がGoogleに吸収された結果, ニコンはCapture NX 2 の開発を残念し、Capture NX-D に変わりました。今でもこの機能があるが故に余分な手間をかけても Capture NX 2 を利用されている方が多いと思います。
勿論 Photoshop に手慣れた方であればマスキングとグラデーションフィルターを使って同様の事は可能ではありますが、とても時間のかかる作業であり、最終プリントはまだしもBlogへUpするには少々手間暇がかかり過ぎます。
先日突然、Google から Nik Collection と言うフィルター集(Adobe Photoshop , Lightroom のプラグイン)の無償提供を開始しました。流石Google で太っ腹ですね。
この Nik Collection の Viveza と言う機能にコントロールポイントを利用した覆い焼き焼き込みの機能が提供されています。
Nik Collectionをインストールして Photoshop から利用しましたが、満足出来る結果が得られましたのでお知らせします。
Nik Collectionには各種のソフトフィルター等も用意されていますのでハイキー調の作風やソフトフィルターを使ったメルヘン的な作画にも色々と応用が出来る素晴らしいものです。
一度、お試しして頂ければと思います。
これでワークフローもシンプルになります。
従来: Nikon Transfer 2 で画像の取り込み –> View NX-i で選別 –> Capture NX-D で現像 -> Capture NX 2 で画像調整 -> Photoshopで最終調整
今後:Nikon Transfer 2 で画像の取り込み –> View NX-i で選別 –> Capture NX-D で現像 -> Photoshopで最終調整
Nik Collection の Viveza を使った覆い焼きの手法:
3月 28 2016
本日から春休みで孫達がやって来ました。
久し振りに我が家も大賑わいの日が始まりました。
と言うわけで今週の撮影行は難しそうですのでBlog Up が滞る可能性大です。
昨日D5が予定より早く到着しました。一通りの設定を行ってテスト撮りしました、細かな設定はこれから追い込んで行きたいと思います。
カスタムメニューのA3が随分変わりました、AFロックオンですが、横切りへの反応と被写体の動きのパラメタに変わってより判り易くなりました。
実際 野鳥の動きにどれだけ反応するかが楽しみです。またフォーカスポイントがとても小さいです。
小枝の中にいる野鳥にもAFで合わせられそうな予感がします。
ニコンのFシリーズはニコンFに始まり現行の F6 まで進化しました。1959年にFが誕生しF5が1996年ですのでFから見ると37年の月日が費やされています。
デジタルのD1は当方は所有しなかったのですが1999年の発売で、当時はF5に指摘するデジタル一眼と銘打って登場しました。それから今年の2016年まで17年の進化は目を見張るものがあります。
撮影データ:Nikon D810 AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G RAW Mode F11 ISO 100 WB: Auto SB800 ストロボ同調
3月 26 2016
3月 24 2016
ニコンから画像関連ソフトの大幅なUpdateがリリースされました。
View NX-i Ver.1.2.0 , Capture NX-D Ver.1.4.0 , Picture Control Utility 2 Ver.2.2.0 , NEF Codec Ver.1.28.0 , Nikon Message Center 2 Ver.2.3.0 , Wireless Transmitter Utility Ver.1.6.1 です。
主な更新目的はD5対応の様です。
それぞれのソフトを個別にインストールする事も可能ですが、一括でインストールするツールも準備されています。
『View NX-i & Capture NX-D Ver 1.16.0.010』をインストールするとView NX-i , Capture NX-D , Picture Control Utility 2 等が更新されます。
Wireless Transmitter Utility を使わない環境ですと 2つのインストーラを起動すれば完了します。
つまり View NX-i & Capture NX-D と NEF Codec をインストールする事となります。
徐々にではありますが、 View NX-i , Capture NX-D の操作性やパフォーマンスも良くなって来ました。
尚、旧の View NX 2 を必要とする方は View NX-i をインストールすると削除されてしまいますので、再度 View NX 2 をインストールする必要があります。
当方はレイティング等での一括操作は View NX 2 が軽くて速いので相変わらず重宝してます関係上、再度インストールして使用してます。
View NX-i の変更点:
[現像時の色空間] [RAW サイズ S / M] [カラープロセス]
Capture NX-D の変更点:
[RAW サイズ S / M] [D1X RAWの初期設定サイズ] [現像時の色空間]
– Capture NX 2 で編集した画像を選択した場合に、[他のアプリケーションを使用して画像を開く] メニューやボタンが有効にならない。
– 標準でフロッピーディスクドライブ (FDD) が搭載されている PC において、バッチ処理を行うと、FDD へのアクセスをおこなうことがある。
– ニコンのカメラで撮影した画像以外が含まれるフォルダを選択すると、プログラムが異常終了することがある。
– カスタムピクチャーコントロールに設定された明瞭度の値が反映されないことがある。
– ISO感度を低感度 (Lo 0.3 ~ Lo 1) に設定して撮影したDf、またはD4のRAW画像をホワイトバランスのグレーポイントサンプルツールで調整したあと、[ファイル変換] をおこなうと画像が明るくなる。
– インストールされているセキュリティソフトによっては、バッチ処理が正常に行われないことがある。
当方の環境では昨日Updateして問題なく稼働してます。
キャッチアップ画像として昨年同時期に撮影したキジさんをUpさせて頂きます。
撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm f/4G + TC-14EⅢ RAW 露出Mode: Manual 1/1600秒 F6.3 ISO: Auto WB: Auto
3月 23 2016
3月 21 2016
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