火星大接近

昨日の夜は火星大接近と言う事でメディアでも数多く報道されてました。
しからばと言う事で準備したものの雲が多くてなかなか火星が見えない状況が続いてましたが22時15分頃漸く見る事が出来ました。
撮影した機材は D850 + AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC20EⅢ(2倍テレコン) で1200mm f8相当の構成です。ISO100で 1/60秒 f11  で撮影しましたが火星と地球の自転の関係で流れが生じているので恐らく ISO 400 1/250 f11 が適正の気がします。D850は電子シャッター(サイレントモード)で撮影してます。
それにしても地球から5759万キロと言う事で月と比較すると雲泥の差とても小さいです。
8月半ばまで同じような大きさで見えると言う事なので再度チャレンジして見たいと思います。

撮影データ:Nikon D850 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC20EⅢ 露出Mode: Manual 1/60秒 F11 ISO: 100-400 WB: 自然光Auto RAW

写真1 火星
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写真2 月
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写真3 月
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お山散策

本日は気合を入れて早朝の涼しい時間帯に散策をと目論み登頂して来ました。
7時過ぎのお山は気温23度位で気持ち良いお天気でしたが9時を過ぎたあたりから気温も上がり重い器材を担いで歩くと汗が滴ります。
コサメビタキやシジュウカラの幼鳥が飛び回ってました。アサギマダラも先日はあまり見かけなかったのですが彼方此方で見かけるようになってます。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/250秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 アサギマダラ
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写真2 アサギマダラ
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写真3 アサギマダラ
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写真4 ウグイス
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写真5 シジュウカラ幼鳥
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写真6 シジュウカラ幼鳥
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写真7 シジュウカラ幼鳥
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写真8 シジュウカラ幼鳥
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写真9 コサメビタキ幼鳥
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写真10 コサメビタキ幼鳥
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暑中お見舞い

今年の夏は尋常では無い厳しい暑さが続いております。ご自愛なされますようお見舞い申し上げます。 

少しでも涼しい気持ちで見て頂けますようにスイスのアルプスで撮影した写真をUpさせて頂きます。
こちらに多数Upしてますのでご覧頂ければ幸いです。

撮影データ:Nikon D700 AF-S Nikkor 18-35mm F3.5-4.5G RAW 露出Mode: Manual 1/250秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 スフィンクス展望台から望むメンヒ
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写真2 ユングフラウの山々
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写真3 湖面に映るマッターホルン
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写真4 ユングフラウをバックに舞う
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フルサイズ・ミラーレス

本日は台風12号(ジョンダリ)の接近と言う事で朝から雨がポロポロと降ってます。
と言う事で器材ネタをUpさせて頂きます。
当方は現在ニコンのデジタル一眼レフを愛用してますが元々はハッセルブラッドやツアイスレンズが好きだった関係で35mm版一眼レフはCONTAXを愛用してました。
また長年ライカの信奉者であったことも事実です。
巷では最近ニコンのフルサイズ・ミラーレスの話題でNetを騒がしてますが、いよいよニコン・キャノンの大御所もミラーレスに舵を切るようです。
カメラの発展から見てみると一眼レフ(SLR : Single-lens reflex camera)はその前からあった2眼レフやビューファインダーカメラ、レンジファインダーカメラの弱点を補完した妥協の産物の気がします。
特に望遠レンズを使う上で大きく発展したものであったかと思います。レンジファインダーカメラや2眼レフでは超望遠レンズは発展出来なかったのも事実です。
しかしながらSLRの弱点はミラーがある事です、ミラーによって撮像(フィルムやデジタルセンサー)とファインダー像を振り分けている関係で実際撮影する実像を見ていない事になります。
以前よくあった経験ではミラーの不具合によるピントずれの障害やミラー稼働の限界による連続撮影駒数制限が挙げられるかと思います。
時代の流れと技術革新によってミラーをなくして撮像データを直接見る事で撮影画像が確認出来る機能(ミラーレス)が進んで来ました。
ニコンではNikon 1でミラーレスに取り組んだ訳ですがやはり1インチセンサーの限界で実を結ばなかった訳であり今後の進展を考えた時にフルサイズ・ミラーレスに舵を切ったと言う所ではと推測されます。

ニコン フルサイズ・ミラーレスに期待する事

  • 電子ビューファインダーの精度と見え方
  • ストロボ同調速度の1/500秒への期待
  • Zマウントに変わる事でフランジバック16mmとなり広角レンズの飛躍的な性能向上期待
  • 従来のFマウントレンズの変換アダプターの能力
  • ZマウントでFマウントレンズ用のテレコンバーターが出ると嬉しい
  • Nikon 1のベストモーメント・キャプチャーモード(オリンパスのPro Capture )の発展形採用
  • D850で実現している電子機能(ネガフィルム・デジタイズ機能 他)の搭載

キャッチアップ画像として以前、LEICAや大好きな広角レンズ Distagon 18mm F4 で撮影した画像をUpさせて頂きます。いずれもフィルム(ベルビア)で撮影してフィルムスキャナーでデジタルに変換してます。

写真1 風景(ドイツ)Leica M7 ELMARIT-M F2.8/28mm
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写真2 街角 Contax RTS2 Distagon 18mm F4
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写真3 街角 Leica M7 ELMARIT-M F2.8/28mm
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写真4 チューリップ(オランダ)Contax Vario-Sonnar 80-200mm f/4.0
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写真5 ローテンブルグ Contax RTS2 Distagon18mm f/4.0
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海遊館のペンギン

是非とも撮影したい鳥さんの一つは野生のペンギンですが、これは生息場所へ出向くのも大変な事なのでチャンスがあればと思ってます。
今回は海遊館で観られるペンギンをUpさせて頂きます。
こちらもミックス光源なのでホワイトバランスの調整に苦労するところです。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8GⅡ 露出Mode:Manual 1/60秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ジェンツーペンギン
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写真2 アデリーペンギン
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写真3 ジェンツーペンギン
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写真4 オーサマペンギン
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写真5 オーサマペンギン
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写真6 イワトビペンギン親子
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写真7 イワトビペンギン雛
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海遊館の海月

海遊館での人気の一つにはクラゲの見せ方があるかと思います。
暗く照明された中に漂う神秘的なクラゲの姿は圧巻です。思わず息をのみ見入ってしまう程見事な演出でした。
今回はD500を持って行ったのですがもっと高感度に優れたD5にするべきでした。ノイズによる儀色が目立ってしまいましたが雰囲気が伝わればと思います。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Micro Nikkor 60mm f/2.8G 露出Mode:Manual 1/30秒 F4.0 ISO: 2500 WB: 晴天 RAW

写真1 神秘的なクラゲ
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写真2 神秘的なクラゲ
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写真3 神秘的なクラゲ
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写真4 神秘的なクラゲ
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写真5 神秘的なクラゲ
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写真6 神秘的なクラゲ
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写真7 神秘的なクラゲ
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写真8 神秘的なクラゲ
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写真9 神秘的なクラゲ
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写真10 神秘的なクラゲ
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エトピリカ撮影

大阪の地でエトピリカが撮影出来ると言う事で出掛けて来ました。
ここはあの有名な海遊館です。先日鳥友さんが撮影されていたので状況をお聞きしての撮影となりました。
西日本では初の展示となるとの事です。一度は撮影して見たい鳥さんですが、根室のユルリ・モユルリ島海域で 15 羽、浜中海域で最大 3 羽が確認されていると言う鳥さんで現地に出掛けても中々見る事が出来ないと想像出来ます。勿論、レッドリスト絶滅危惧 IA 類に分類されています。
フィールドと違う苦労は分厚いアクリルで覆われている中にいるので反射と水槽の汚れ歩く人の映り込みに注意が必要です。
以外と暗いので明るいレンズで撮影するのが良さそうです。

撮影データ:Nikon D500 AF-S VR Nikkor 70-200mm f/2.8GⅡ 露出Mode:Manual 1/60秒 F4.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 エトピリカ
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写真2 エトピリカ
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写真3 エトピリカ 
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写真4 エトピリカ   
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写真5 エトピリカ   
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写真6 エトピリカ
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写真7 エトピリカ
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写真8 エトピリカ 5羽勢揃い
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ユリの花

昨日は夕刻から写真仲間の会合で難波へ出掛けて来ました。今は既に死語となっているオフ会と言う事で久し振りにカメラ談議に花が咲きました。
と言う事で本日は朝寝坊してしまったので撮影行は中止です。
少し日が経ちましたがベランダで育てているユリが大きな花を咲かせました。
図鑑で調べてみるとガーデンパーティーと言う種類の様です。

撮影データ:Nikon D850 AF-S Micro Nikkor 60mm f/2.8G 露出Mode: Manual 1/250秒 F5.6 ISO: Auto WB: 自然光Auto RAW

写真1 ユリ
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写真2 ユリ
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写真3 ユリD8M_0867_blog

写真4 ユリ
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