本日は台風12号(ジョンダリ)の接近と言う事で朝から雨がポロポロと降ってます。
と言う事で器材ネタをUpさせて頂きます。
当方は現在ニコンのデジタル一眼レフを愛用してますが元々はハッセルブラッドやツアイスレンズが好きだった関係で35mm版一眼レフはCONTAXを愛用してました。
また長年ライカの信奉者であったことも事実です。
巷では最近ニコンのフルサイズ・ミラーレスの話題でNetを騒がしてますが、いよいよニコン・キャノンの大御所もミラーレスに舵を切るようです。
カメラの発展から見てみると一眼レフ(SLR : Single-lens reflex camera)はその前からあった2眼レフやビューファインダーカメラ、レンジファインダーカメラの弱点を補完した妥協の産物の気がします。
特に望遠レンズを使う上で大きく発展したものであったかと思います。レンジファインダーカメラや2眼レフでは超望遠レンズは発展出来なかったのも事実です。
しかしながらSLRの弱点はミラーがある事です、ミラーによって撮像(フィルムやデジタルセンサー)とファインダー像を振り分けている関係で実際撮影する実像を見ていない事になります。
以前よくあった経験ではミラーの不具合によるピントずれの障害やミラー稼働の限界による連続撮影駒数制限が挙げられるかと思います。
時代の流れと技術革新によってミラーをなくして撮像データを直接見る事で撮影画像が確認出来る機能(ミラーレス)が進んで来ました。
ニコンではNikon 1でミラーレスに取り組んだ訳ですがやはり1インチセンサーの限界で実を結ばなかった訳であり今後の進展を考えた時にフルサイズ・ミラーレスに舵を切ったと言う所ではと推測されます。
ニコン フルサイズ・ミラーレスに期待する事
- 電子ビューファインダーの精度と見え方
- ストロボ同調速度の1/500秒への期待
- Zマウントに変わる事でフランジバック16mmとなり広角レンズの飛躍的な性能向上期待
- 従来のFマウントレンズの変換アダプターの能力
- ZマウントでFマウントレンズ用のテレコンバーターが出ると嬉しい
- Nikon 1のベストモーメント・キャプチャーモード(オリンパスのPro Capture )の発展形採用
- D850で実現している電子機能(ネガフィルム・デジタイズ機能 他)の搭載
キャッチアップ画像として以前、LEICAや大好きな広角レンズ Distagon 18mm F4 で撮影した画像をUpさせて頂きます。いずれもフィルム(ベルビア)で撮影してフィルムスキャナーでデジタルに変換してます。
写真1 風景(ドイツ)Leica M7 ELMARIT-M F2.8/28mm
写真2 街角 Contax RTS2 Distagon 18mm F4
写真3 街角 Leica M7 ELMARIT-M F2.8/28mm
写真4 チューリップ(オランダ)Contax Vario-Sonnar 80-200mm f/4.0
写真5 ローテンブルグ Contax RTS2 Distagon18mm f/4.0
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