大威徳寺紅葉

牛滝の大威徳寺もそろそろ紅葉真っ盛りではと思い早朝から出掛けて来ました。
大好きな紅葉ポイントですが今年も裏切らずに綺麗な紅葉を見せてくれました。
参道の手前右手のとても大きなイチョウの木の姿が見えません、気が付かなっかったのですが恐らく台風21号の影響で折れたのではと思われます。

撮影データ:Nikon D850 AF-S Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5G , AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8GⅡ 露出Mode: 絞り優先モード 1/30-500秒 F5.6-22 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 大威徳寺紅葉
D8M_3641_blog

写真2 大威徳寺紅葉
D8M_3646_blog

写真3 大威徳寺紅葉
D8M_3663_blog

写真4 大威徳寺紅葉
D8M_3667_blog

写真5 大威徳寺紅葉
D8M_3668_blog

写真6 大威徳寺紅葉
D8M_3678_blog

写真7 大威徳寺紅葉
D8M_3690_blog

写真8 大威徳寺紅葉
D8M_3698_blog

写真9 大威徳寺紅葉
D8M_3648_blog

ヨット・レース

本日はヨットレース撮影の依頼で西宮ヨットハーバーまで出掛けて来ました。
ヨットハーバーは大好きな被写体でもあって興味津々です。
ヨットレースを撮影するのは初めてでもありルールなど良く解らないままの撮影となりました。
親切な皆様のお陰で色々と勉強させて頂きました。ヨット、とても奥が深くて難しいものです。
撮影は母船からの撮影となりますが、少々波があってお互いが揺れてるので平行を出すのが結構難しいです。
しかしながらダイビングのお陰で少々ゆれても波酔いする事は無いのでなんとか無事撮影完了しました。
差し支えない範囲で本日撮影した写真を少しUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 80-400mm f/4.5-5.6G 露出Mode:Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW
                  Nikon D850 AF-S Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5G 24-70mm f/2.8G 露出Mode:Manual 1/125-1000 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 早朝のヨットハーバー
D8M_3363_blog

写真2 ヨットレース
D5S_2123_blog

写真3 ヨットレース
D5S_2272_blog

写真4 ヨットレース
D5S_2514_blog

写真5 ヨットレース
D5S_2309_blog

写真6 カモメの群れ
D8M_3519_blog

写真7 夕暮れ時のヨットハーバー
D8M_3550_blog

露出補正簡易設定

本日は朝から雨がシトシトと降ってます。お天気情報によれば雨が上がった後は北風で寒くなる予報です。
この様な時は機材ネタと言う事で露出補正簡易設定機能をUpさせて頂きます。
ニコンのデジタル一眼レフではカスタムメニュー “b4” に露出補正簡易設定が割り当てられてます。
これはどの様な場面で有効に機能するのかを記載してみたいと思います。
猛禽類や水鳥を撮影していて飛出しを撮影した後に飛翔シーンを撮影し続ける事がしばしばあるかと思います。
当然ながら空抜けになった場合は露出補正+1.0や時には+1.7に設定が必要になります。
この様な場面では露出補正ボタンを押してメインコマンドダイヤルで補正値を設定する事となります。
最近のニコンカメラでは露出補正ボタンの場所がシャッターボタン横に変更となっているので押しやすいとは言え2つの動作を行う必要がある訳です。
この様な時に有効的なのが露出補正簡易設定機能になります。
この機能ではメインコマンドダイヤルもしくはサブコマンドダイヤル( “f4” コマンドダイヤルの設定で変更可能)で露出補正値をいつでも(露出補正ボタンを押す事無く)変更できます。

本機能を使う上で有効的な設定

  1. カスタムメニュー “b4” の露出補正簡易設定を “する” に設定します。この時に “する(自動リセット)”が良いと思います。
  2. 次にカスタムメニュー”f4”のコマンドダイヤルの設定でサブとメインの入れ替え設定を選び露出補正の設定を”する(Aモード)” に変更します。これはAモード(絞り優先露光)時に有効となります。
  3. モードボタンで露出モードをAモード(絞り優先モード)に設定します。
  4. ISOボタンでISO値を適切な値に設定します。この時 ISO-Auto は使用しません。
  5. これらの設定でメインコマンドダイヤルで絞り値をサブコマンドダイヤルで露出補正値を変更出来る設定となります。

この機能を使う事で露出補正を簡単に修正出来るので飛翔する鳥を追いながらファインダーから目を離す事無く操作可能かと思います。是非試して見て下さい。

余談ですが D5 の Firmware 1.3.0 で追加された撮影機能の呼び出しは画期的な機能追加でしたがさらに機能を拡張する(露出補正を設定できる様にする機能の追加)要望をあげてます。
つまり割り当てた機能ボタンを押しながらシャッターを押下すると露出補正が適用される機能です。

PS: 11月20日の早朝にこの地を飛び去ったコウノトリ2羽(J0098 と J0152)ですが、その後の追跡で徳島県鳴門市大麻町と大津町の湿地に舞い降りた様です。

キャッチアップ画像として先日撮影した早朝の大池をUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D850 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC14EⅢ 露出Mode: Manual 1/1000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 自然光Auto RAW

写真1 早朝の大池
D8M_2186_blog

写真2 早朝の大池
D8M_2190_blog

写真3 早朝の大池
D8M_2201_blog

写真4 早朝の大池
D8M_2238_blog

写真5 早朝の大池
D8M_2480_blog

写真6 早朝の大池
D8M_2498_blog

写真7 早朝の大池
D8M_2604_blog

写真8 早朝の大池
D8M_2552_blog

ルリビタキ撮影

今年も幸せを呼ぶ青い鳥、ルリビタキのシーズンが到来して来ました。
鳥友さんから地元のルリビタキ情報を頂戴してましたので早速出掛けて来ました。
まだ、この地へ到着して日が浅いのか落ち着きが無いルリビタキですがとても可愛いモデルになってくれました。
今日の所はイケメンのルリビタキ君2羽を撮影出来ました。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/250秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ルリビタキ
D5M_2721_blog

写真2 ルリビタキ
D5M_2769_blog

写真3 ルリビタキ
D5M_2796_blog

写真4 ルリビタキ
D5M_2821_blog

写真5 ルリビタキ
D5M_2826_blog

写真6 ルリビタキ 別個体
D5M_2852_blog

写真7 ルリビタキ
D5M_2861_blog

写真8 ルリビタキ
D5M_2845_blog

写真9 ルリビタキ
D5M_2867_blog

クロハラアジサシ撮影

早朝に大池へコウノトリを見に出掛けて来ました。今日は遥か彼方に2羽揃っていましたが、光線状態も良くなくて絵にならず。
しからばと言う事でクロハラアジサシの飛翔を撮影しました。ユリカモメと一緒に池を彼方此方と飛び回ってました。
クロハラアジサシ撮影後にお山へ行って来ました、気温3度ととても寒いお山でしたが、鳥影少ない本日です。カシラダカが撮影のお相手をしてくれました。

PS: コウノトリは当方は見る事が出来たのですが、8時前に東の方へ飛んで行ったとの事でした。
夕刻に再度確認に行きましたが不在です、現地で鳥友さんにお聞きするとその後帰って来ていない様です。

今回は滞在期間3日間でした。

撮影データ:Nikon D850 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC14EⅢ 露出Mode: Manual 1/1000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 自然光Auto RAW

写真1 クロハラアジサシ
D8M_3054_blog

写真2 クロハラアジサシ
D8M_3073_blog

写真3 クロハラアジサシ
D8M_3091_blog

写真4 クロハラアジサシ
D8M_3154_blog

写真5 クロハラアジサシ
D8M_3189_blog

写真6 クロハラアジサシ
D8M_3127_blog

写真7 クロハラアジサシ
D8M_3198_blog

写真8 クロハラアジサシ
D8M_3210_blog

コウノトリ再飛来

昨日の事ですが午後から大池にコウノトリ2羽が飛来しました。
お電話を頂戴してたのですが、オニアジサシ撮影して帰宅してからスポーツクラブのプールでのんびり泳いでいたので気付かず出遅れての参戦でした。
日暮れ近くに到着すると2羽が仲良く寛いでました。しかしながら池の中央でとても距離ありです。
暮れなずむ光の下で寛いでいる2羽のコウノトリ撮影出来ました。予想通りD850持ち出して撮影したのは電子シャッターと高画素の解像感で成功してます。
此方の個体識別ですがJ0152(2017年04月17日生まれ雌)とJ0098(2014年06月04日生まれ雄)と思われます。
J0152とJ0098は徳島県で良く見かけるペアーの様で徳島から海を渡ってこの地へ飛来した様です。
11月7日に飛来した個体はJ0205なので2羽共に別個体がと言う事になります。
本日のコウノトリ情報ですが、午後一番の状況は昨日と同じ場所(池の中央)に2羽居るようです。

PS: 11月20日早朝に飛び立った2羽ですが、その後徳島県鳴門市大麻町と大津町に隣接する湿地に舞い降りた様です。

撮影データ:Nikon D850 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC14EⅢ 露出Mode: Manual 1/125秒 F5.6 ISO: Auto WB: 自然光Auto RAW

写真1 コウノトリ
D8M_2869_blog

写真2 コウノトリ
D8M_2884_blog

写真3 コウノトリ
D8M_2889_blog

写真4 コウノトリ
D8M_2892_blog

写真5 コウノトリ
D8M_2920_blog

写真6 コウノトリ
D8M_2922_blog

写真7 コウノトリ
D8M_2935_blog

写真8 コウノトリ
D8M_2946_blog

オニアジサシ撮影

オニアジサシが気掛かりで先週もトライしたのですが、撮影出来ずでした。
昨夜に鳥友さんから詳細な情報をお電話頂き、本日行って来ました。有難う御座いました。感謝!!
駐車場がオープンする8:30には到着して早々に撮影ポイントへ向かうと既に飛来してました。
よかった、これで坊主は免れた。午前中は合計で5回の飛翔でした。
アジサシの仲間らしく翼が大きくて飛翔すると迫力ある井出達です。着水点が遠いので出来るだけ飛翔シーンをUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 オニアジサシ
D5S_1313_blog

写真2 オニアジサシ
D5S_1320_blog

写真3 オニアジサシ
D5S_1334_blog

写真4 オニアジサシ
D5S_1339_blog

写真5 オニアジサシ
D5S_1449_blog

写真6 オニアジサシ
D5S_1561_blog

写真7 オニアジサシ
D5S_1601_blog

写真8 オニアジサシ
D5S_1658_blog

写真9 オニアジサシ
D5S_1662_blog

写真10 オニアジサシ
D5S_1693_blog

写真11 オニアジサシ
D5S_1695_blog

東洋のマチュピチュ

15日~16日にかけて東洋のマチュピチュと呼ばれている愛媛県の別子銅山へよっちゃんと出掛けて来ました。
よっちゃんの思い出深い場所でもあるこの東平(とうなる)地域に広がる別子鉱山跡は世界的産業遺産に認定されています。
標高750mの山中にある東平地域は、大正5年から昭和5年までの間、別子鉱山の採鉱本部が置かれ、社宅・小学校・劇場・接待館が建てられるなど、昭和43年に休止するまで町として大変な賑わいをみせていました。
別子銅山は、1690年(元禄3年)に発見され、翌1691年に開坑しました。以来、1973年(昭和48年)に閉山するまで、江戸・明治・大正・昭和の4時代283年にわたり、銅を産出し続けました。
海抜約1,200mの地点から採掘が開始され、最終的には海抜マイナス約1,000mまで、営々と掘り続けられたと記載されてます。
開坑から閉山まで一貫して住友が経営した、日本はもとより世界でも例のない銅山であるため、普通なら散逸していてもおかしくない数々の貴重な史料を見ることができます。

今回のツアーはクラブツーリズムのツアーに参加しました。
新大阪に集合し新幹線で岡山、岡山から特急しおかぜで松山、路面電車の伊予鉄道で道後温泉、奥道後温泉で一泊して別子銅山、天空のロマンスバスで東平エリアへ登りました。
東平エリアでは銅山の歴史に詳しい天空の語り部が案内してくれました。東洋のマチュピチュと称されている銅山後は先代の人々の英知の結晶ではと実感しました。
帰りは豊稔池ダム(日本唯一、5連のマルチィブルアーチダム)を見学後、坂出から岡山そして新大阪へのルートで帰って来ました。

撮影データ:Nikon D850 AF-S Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5G 露出Mode: Manual 1/15-1/250秒 F5.6-11 ISO: Auto WB: 自然光Auto RAW

写真1 別子銅山、東平エリア
D8M_2688_blog

写真2 東洋のマチュピチュ
D8M_2694_blog

写真3 東洋のマチュピチュ
D8M_2705_blog

写真4 東洋のマチュピチュ
D8M_2712_blog

写真5 東洋のマチュピチュ
D8M_2736_blog

写真6 東洋のマチュピチュ
D8M_2739_blog

写真7 東洋のマチュピチュ
D8M_2748_blog

写真8 東洋のマチュピチュ インクライン跡
D8M_2758_blog

写真9 小マンプ(坑道跡)
D8M_2772_blog

写真10 再現トロッコ列車
D8M_2798_blog