本日も曇天で時折雨が降るお天気です。
と言う事で器材ネタですが、最近気づいた Nikon Z6,Z7 の設定に関して少し記載したいと思います。
Firmwareが Ver 2.0 で瞳AFが追加され、ニコンの地道な販促力で一躍注目されだした感があります。
元々Z6,Z7共に作りは良いので後は販促力かなと思う次第です。
U1,U2,U3(ユーザーセッティングの登録)
- U1に登録した内容:撮影モード:絞り優先Auto、サイレントシャッター、シングルポイントAFのピンポイントAF、
- U2に登録した内容:撮影モード:マニュアル、ISO Auto、AFエリアモード:ダイナミックAF、メカニカルシャッター
- U3に登録した内容:撮影モード:マニュアル、ISO 固定、フォーカスモード:AF-C、AFエリアモード:シングルポイントAF、サイレントシャッター
U1は風景撮影用、U2は動態撮影用、U3は物撮りや野鳥の留まりもの撮影用と区別してます。
カスタムメニュー f2 のカスタムボタン設定
- 動画撮影ボタン(静止画モードの時):フォーカスモード / AFエリアモードに設定
- Fn1 ボタン:拡大画面との切替
- Fn2 ボタン:再生画面表示
モニターモードの限定
- 自動表示切替:非選択
- ファインダーのみ:選択
- モニターのみ:選択
- ファインダー優先:非選択
こちらの設定にすると表示が自動的に切り替わらないが不必要な表示を少なく出来るので電池の持ちが良くなります。
Auto ISO 上限値
良く参考にしてるUSのサイトでニコンデジタル一眼レフのMax ISO値に関する記事がUpされてます。
この件に関してメーカー目線では無くて実際使用した経験値による値がベストと思う次第です。
特にZ6に関してはダイナミックレンジが広く(現行ニコンのデジタル一眼レフでは一番広いと思われる)高感度耐性もNo.1では無いかと思います。
Auto ISOを設定する時の上限値として右記の表を活用頂ければと思います。
尚、Miya`s Max ISO 値は当方が設定している値となります。
出典: Backcountry Gallery |
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Z6を使用していて最近これは優れものと思う事は薄暗い光の中での撮影とマクロレンズを使った撮影に重宝してます。
特にマクロレンズは拡大表示でのピント合わせ及びピーキングを使ったピント合わせで従来から所持してる古いマクロレンズが大活躍です。
キャッチアップ画像として先日撮影したヤマセミをもう少しUpさせて頂きます。
撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/125-1/1000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW 露出倍数:-1.0
写真1 ヤマセミ
写真2 ヤマセミ
写真3 ヤマセミ
写真4 ヤマセミ
写真5 ヤマセミ
写真6 ヤマセミ
写真7 ヤマセミ
写真8 ヤマセミ
写真9 ヤマセミ
写真10 ヤマセミ
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