A Brief Review COOLPIX P950

何時もの様にNetでカメラ情報を見ていて目に留まったのは『A Brief Review on the Nikon COOLPIX P950 Camera』と言うタイトルです。
鳥友さんがP1000を使われていて時折写真を拝見するのですが、その解像感が素晴らしくてこの手のカメラも使い手で良い絵が撮れるものとは思って居たのですが、此方のBlogを拝見してその見事な写真の数々に驚嘆の一言です。
1/2.3型のセンサーながら使い方と使い手の腕でこれほどの写真が出来るのだと改めて実感出来ました。
このレビューの作例での機材の設定を記載して置きますのでCOOLPIXをお使いの方のは参考にさればと思います。

カメラの設定:露出モード:Pモード、ISO Auto:100~1600、RAWモード、
                    AFは中央一点のシングルフォーカス
RAW現像:Adobe Lightroom (無料のNikon Capture NX-D でも充分かと)
三脚:こちらは記述は無いのですが2000mmの射角をブレ無しで撮影するにはGitzoの2型出来れば3型
         の脚に良い雲台が必須かと思います。
その他:リモートコードMC-DC2 もしくはワイヤレスリモートコントローラセットWR-10

上記記載のBlogタイトルにリンクしてますのでご覧になられたらと思います。

キャッチアップ画像として先日撮影したキョウジョシギをUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 渚のキョウジョシギ
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写真2 渚のキョウジョシギ
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写真3 渚のキョウジョシギ
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写真4 渚のキョウジョシギ
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写真5 渚のキョウジョシギ
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写真6 渚のキョウジョシギ
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写真7 渚のキョウジョシギ
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写真8 渚のキョウジョシギ
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写真9 渚のキョウジョシギ
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写真10 渚のキョウジョシギ
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渚の水鳥達

この時期の河口は水鳥達が次から次へと訪れ素晴らしい光景を見せてくれます。
しかしながら下記写真のウミネコの様に釣り人のルアーが刺さったままでとても可愛そうな場面を見る事もしばしばです。恐らく既に衰弱してるようですので洋上で亡くなったのではと思われます。
当方は釣りをしないので良くは解らないですが細いテグスで大きな魚を捕まえるのが喜びとする方も居られると聞いてます。
無駄にルアーが切れる様な無理をしないで楽しんで頂ければと思います。人間程自然を破壊する生物はいないので謙虚でありたいと思う次第です。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ルアーが刺さったウミネコ
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写真2 ルアーが刺さったウミネコ
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写真3 メダイチドリ
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写真4 シロチドリ
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写真5 シロチドリ
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写真6 ハマシギ
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写真7 ハマシギ
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写真8 キアシシギ
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写真9 キアシシギ
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写真9 チュウシャクシギ
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写真10 キョウジョシギ
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渚のムナグロ

先日南の河口へ行った時はキョウジョシギ撮影に夢中となり対岸にムナグロが居るであろう事をすっかり失念してたので本日リベンジして来ました。
居ました居ました、昨年は遅れて出掛けたので既に抜けて居たのですが今年は間に合いました。
2羽の親鳥と幼鳥が一羽の家族でしょうか、3羽で餌を探してます。
しかしながらこの場所は午前中は半逆光、しかも本日は湿度が多いのかとてもフラットは光線状態です。
ムナグロは顔から胸にかけて黒い羽毛で覆われている中に目があるので目が出ない。なかなか難しい現像となりました。
今度は夕方に催行したいと思います。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ムナグロ
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写真2 ムナグロ幼鳥
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写真3 ムナグロ
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写真4 ムナグロ
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写真5 ムナグロ
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写真6 ムナグロ
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写真7 ムナグロ
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写真8 ムナグロ
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写真9 ムナグロ幼鳥
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写真10 ムナグロ
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写真11 ムナグロ 奥がソリハシシギ
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渚のチュウシャクシギ

一昨日の撮影となりますが、南の河口で久々に多くの水鳥達がもてなしてくれました。
チュウシャクシギもご多分に漏れず近くでカニを捕食して美味しそうに食べてます。チュウシャクシギは10羽程見かけましたがこの地に定着してる様です。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 チュウシャクシギ
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写真2 チュウシャクシギ
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写真3 チュウシャクシギ
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写真4 チュウシャクシギ
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写真5 チュウシャクシギ
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写真6 チュウシャクシギ
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写真7 チュウシャクシギ
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写真8 チュウシャクシギ
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写真9 チュウシャクシギ
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写真10 チュウシャクシギ
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オオアカゲラ子育てⅢ

オオアカゲラの子育てシーンが続いてます。今回は親鳥を中心に子育ての忙しさを垣間見れればと思い纏めて見ました。
餌運びの当初は雌も積極的に餌運びしてたのですが後半は雄に任せきりの様子、育メンパパの奮闘記となりました。2年前に観察した時は逆で雌が後半大活躍でしたがオオアカゲラも色々とあるものだと実感出来ました。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 パパ大忙し
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写真2 パパ大忙し
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写真3 この頃はママも活躍中(4/16日)
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写真4 ママ大忙し
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写真5 パパ大忙し
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写真6 パパ餌探し中
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写真7 ママ大忙し
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写真8 ママ大忙し
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写真9 パパ大忙し
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写真10 パパ大忙し
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渚のキョウジョシギ

昨日の撮影となります、昨日は早朝お山へオオアカゲラの様子を見に行って無事巣立ってる事を確認した後に干潮が始まる時刻に合わせて南の河口へ移動しました。
丁度潮回りが良くて大潮です、干潟が出来てない間にスタンバイして干潟が大きくなるにつれて色んな鳥達が舞い降りて来るのを待ちます。最初はメダイチドリ、シロチドリが現れ続いてキアシシギが来てくれました。
そして本日のメインスター、キョウジョシギの登場です。20羽程の群れでこちらに向かって来ました。
先日、鳥友さんから小生が大好きなキョウジョシギが入って来ましたよとの連絡を頂戴してましたので喜びもひとしおです。
キョウジョシギは漢字で京女鷸と書くわけですが、色彩豊かな背中の模様が和(着物)を感じさせることから京女になぞらえて命名されたと記載されています。  
キョウジョシギ良いですね、大好きな鳥さんの一つです。当分この地で居てくれる事を願いたいです。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 キョウジョシギ 彼方の干潟からこちらへ
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写真2 キョウジョシギ
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写真3 キョウジョシギ
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写真4 キョウジョシギ
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写真5 キョウジョシギ
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写真6 キョウジョシギ
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写真7 キョウジョシギ
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写真8 キョウジョシギ
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写真9 キョウジョシギ 元の干潟へ飛び去りました
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写真10 キョウジョシギ
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オオアカゲラ子育てⅡ

オオアカゲラの子育てに纏わるシーンを色々と撮影してるのですがNo2として雛鳥中心に纏めて見ました。
巣立ちの一週間位前からは巣穴から顔を覗かせて此方を伺う仕草そして親鳥が餌を運んでくれるのを今か今かと待ってる様子を見る事が出来ます。なんとも可愛い姿です。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/1000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 オオアカゲラ
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写真2 オオアカゲラ
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写真3 オオアカゲラ
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写真4 オオアカゲラ
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写真5 オオアカゲラ
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写真6 オオアカゲラ 巣立った日の早朝
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写真7 オオアカゲラ
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写真8 オオアカゲラ
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写真9 オオアカゲラ 既に巣穴の入り口に指をかけてる、気が付かなかった。
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写真10 オオアカゲラ
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写真11 オオアカゲラ
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オオアカゲラの子育て

お山のオオアカゲラが一生懸命に子育てして昨日の夕刻巣立った様です。
このお山では一昨年も子育てを見せてくれました。無事巣立つと新たな命が増えてさらに楽しいお山になるでしょう。
抱卵を始めた頃から度々様子をそっと伺いながら観察して来ました。当方の見立てでは4月8日、9日位に孵化したと推測されます。4月9日には餌運びを始めてました。
オオアカゲラの孵化から巣立ちは24日~28日と言う事ですので丁度昨日は孵化から26日目となる計算です。昨日は早朝から気掛かりで観に行ってたのですが、親鳥は雛に餌を普段通り運んでいたので今日は巣立たないと判断して早々に引き上げて来ました。
鳥友さんの話では昨日の午後から巣立ちを促すディスプレイを繰り広げてはいたが夕刻(17時)の時点では巣立たないので引き上げたとの事でした。恐らく昨日の17時以降、本日我々が見に行った5時前に巣立ったのだと思われます。
孵化した頃から何度かこの場所へ通い、出来る限り身を隠して観察を続けてました。その様子を巣立ち記念としてUpさせて頂きます。 続編もご期待ください。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/500秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 抱卵中のオオアカゲラ 交代のチャンスに遭遇、雌が来るのを待ってる雄
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写真2 オオアカゲラ 餌運び始めた 4/9日撮影
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写真3 オオアカゲラ 餌運びの雌 4/14日この頃は雌も頻繁に運んでました
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写真4 オオアカゲラ 少し餌のサイズが大きくなった 4/16日撮影
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写真5 オオアカゲラ さらに大きな餌を運んでる。4/25日撮影この頃から雌の餌運びを見かけない
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写真6 オオアカゲラ 隙間から雛の顔が見れた 4月28日
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写真7 オオアカゲラ 雛が顔出してきた4月30日撮影
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写真8 オオアカゲラ 雛の顔が一段と育って来た5月2日撮影
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写真9 オオアカゲラ 親鳥と変わらない位に成長 5月2日撮影
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写真10 オオアカゲラ 巣立ちした日の朝、まだ餌を運んでた5月4日撮影
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写真11 オオアカゲラ もう少しで巣から出そう 5月4日撮影
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