Nikon D6 Firmware Update Ver.1.31

本日から本格的な梅雨のお天気で雨の勢い増すようです。甚大な被害が出ないと良いのですが。
昨日はコロナワクチン2回目の接種を無事終了しました。熱が出るかなと思ったのですが大丈夫そうで接種した腕が少々痛い状態です、腕を上げると痛みが走ります。

ニコンから D6のFirmware Version 1.31 がリリースされました。内容はバグ修正のリリースです。
当方が使用してる限りではこの現象に当たった経験が無いのですが早速適用しました。
適用後の動作も問題無さそうです。

Nikon D6 Firmware Ver.1.31の内容

  • 以下の現象を修正しました。
    – 半押しタイマーがオフになった後、AF-ON ボタン等の操作ボタンを押してカメラを起動すると、ごくまれにレリーズ操作なしにレリーズが開始されたり、カメラの設定が変わることがある。
    – 連続撮影モードまたは 1 コマ撮影モードで連続撮影すると、ごくまれにシャッターが切れなくなることがある。

キャッチアップ画像として最近多いのですが先日撮影したアマサギUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D6 AF-S Nikkor 600mm f/4E 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 アマサギ群れる
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写真2 アマサギ群れる
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写真3 アマサギ群れる
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写真4 アマサギ群れる
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写真5 アマサギ群れる
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写真6 アマサギ群れる
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写真7 アマサギ群れる
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写真8 アマサギ群れる
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写真9 アマサギ群れる
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写真10 アマサギ群れる
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本日もアマサギ

本日は夕刻にコロナワクチンの2回目接種で出掛けるので遠方は避けて地元中心に探索開始です。
最初に訪れたのはサギ達のコロニー、相変わらずゴイサギの飛翔を流し撮りで狙うのですが最近餌場が変わったのか飛出す方向が違ってグリーンバックの背景に行かないので少々残念な結果です。
その後田園地帯を回る物の成果無しでしたが最後に訪れた場所でアマサギ4羽居ました。この場所でアマサギは確か初めてではと思います。

撮影データ:Nikon D6 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 アマサギ
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写真2 アマサギ
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写真3 アマサギ
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写真4 アマサギ
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写真5 アマサギ
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写真6 アマサギ
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写真7 アマサギ
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写真8 アマサギ
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写真9 アマサギ
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写真10 アマサギ
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本日のカイツブリ

七つ子のカイツブリはその後上手く子育て進んでるか確認に大池へ出掛けて来ました。
残念ながら一羽の姿は確認出来なかったものの6羽は順調に大きく育ってます。
最初に孵化した一番大きな子と最後に孵化した子では随分と差が出てますが子育て上手なカイツブリ夫婦はお見事です。
オオバンが近くへやって来て恐らく雛を襲おうとしてたのだと思われますが、カイツブリ夫婦は簡単に追い払いました。素晴らしいペアーです。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/500秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 カイツブリ雛達
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写真2 カイツブリ
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写真3 カイツブリ
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写真4 カイツブリ
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写真5 カイツブリ
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写真6 カイツブリ
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写真7 カイツブリ 小さい子は背中に
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写真8 カイツブリ
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写真9 カイツブリ 大きな魚を
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写真10 カイツブリ 居残り組
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サギ達のコロニー

昨日最初に訪れたのはサギ達のコロニーで1週間程見て無かった事でもありどの様な変化があるか楽しみでした。
ゴイサギ達が飛び交うのを期待してたのですが残念ながらほとんど飛び交わず巣や枝に止まって休憩中でした。もう少し早朝の方が良いのかも知れません。
ゴイサギの雛達は随分と大きく成ってます、頭が少し黒くてなかなか愛嬌ある顔立ちです。
アマサギは5羽程何処からか飛来してます、この場所で営巣してる風でも無いのですが安全な場所として羽を休めるのに良いのかも知れません。

撮影データ:Nikon D6 AF-S Nikkor 600mm f/4E 露出Mode: Manual 1/60-1/500秒 F5.6-16 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 コサギ流し撮り
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写真2 アオサギ流し撮り
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写真3 ゴイサギ
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写真4 ゴイサギ
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写真5 ゴイサギ
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写真6 ゴイサギ
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写真7 アマサギ
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写真8 アマサギ
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写真9 アマサギ
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写真10 アマサギ
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アマサギ群れる

本日は朝から曇空ながら雨は降る様子も無いのでしからばと出掛けて来ました。
彼方此方と巡回してると鳥友さんからアマサギの大きな群れが入ってるとの連絡頂き急遽現場へ移動。
20数羽居ると思うアマサギの群れが入ってました。有難う御座いました。感謝です!!
遠巻きに見ながら色々と撮影を進めてるとアマサギ達は少し移動、良く数えると24羽の群れでした。
背景が丁度暗く落ちる場所で寛いでくれたので良いシーン撮れました。
少し青空が出て来た時に群れが揃って飛び出してくれたので直近の課題であったアマサギの群れの飛翔も撮れました。

撮影データ:Nikon D6 AF-S Nikkor 600mm f/4E 露出Mode: Manual 1/2000秒 F11 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 アマサギ群れる
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写真2 アマサギ群れる
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写真3 アマサギ群れる
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写真4 アマサギ群れる
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写真5 アマサギ群れる
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写真6 アマサギ群れる
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写真7 アマサギ群れる
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写真8 アマサギ群れる
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写真9 アマサギ群れる
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写真10 アマサギ群れる
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ニコン露出補正簡易設定

先日フィールドでD850の露出倍数の変え方に関して質問を受けました。
その方の理解では露出倍数を頻繁に変える様な場合(例えば背景が暗い場所から飛び出した野鳥が青空背景に飛び出すシーンを追いかけるケース)はニコン機では操作が2段階でスムーズに出来ないとの趣旨でした。
キャノン機では上手く行く理由はメイン電子ダイヤルを回す事で露出倍数を変える設定が出来るからとの説明でした。
ニコン機でも同じ事が出来ます、さらにニコン機の場合は親指で回せるメインコマンドダイヤルで露出倍数を変える事が出来ます。故に人差し指でシャッターを押し続けながら親指で露出倍数を変える事が可能です。
これが露出補正簡易設定と言う機能になります、またこの機能はレフ機(D6,D5,D850,D500等)、ミラーレス機(Z6,Z7,Z6ii,Z7ii等)共に同様な機能として提供されてます。

ニコン機の場合はこの露出補正簡易設定が機能するのは露出モード P(プログラムオート) , S(シャッター優先オート) , A(絞り優先オート) のモードで M (Manual)モードは機能しません(Mモードの場合はメインコマンドダイヤルでシャッタスピードを変えるので3ダイヤルが無いと難しいですね。)。

使い方としては野鳥の飛翔を追いかける場合や逆光での撮影で背景が明るかったり暗かったりと明暗差が大きなケースでは露出補正を多用する事になります。
この様な場合は露出補正簡易設定機能を使用するのがとても便利です。
露出補正を通常の状態で行う場合は露出補正ボタンを押してメインコマンドダイヤルを操作して補正値を選ぶ事になります。
しかしながら露出補正簡易設定機能はメインコマンドダイヤルもしくはサブコマンドダイヤルを回すだけで露出補正が可能となる機能です。(つまり露出補正ボタンを押さなくても良くてワンタッチで補正が可能です。)

設定方法:

  1. カスタムメニュー “b4” の露出補正簡易設定を “する” に設定します。この時に “する(自動リセット)”が良いと思います。Z6,Z7,Z6ii,Z7iiは”b2”です。
  2. 次にカスタムメニュー”f6”のコマンドダイヤルの設定(D500,D850等は”f4”、Zシリーズは”f5”)でサブとメインの入れ替え設定を選び、露出補正の設定を”しない” に変更します。また、サブコマンドダイヤルで露出倍数を変更する場合は”する(Aモード)”を選びます。この場合は人差し指で露出補正、親指はAFボタンと区別出来ます。
  3. モードボタンで露出モードをAモード(Sモード、Pモードでも可)に設定します。
  4. ISOボタンでISO値を適切な値に設定します。この時 ISO-Auto は使用しません。

これらの設定で露出補正簡易設定が使用できます。
親指フォーカスを使われる場合は露出補正時には瞬間親指がメインコマンドダイヤルに移動しますのでAFが途切れます、サブコマンドダイヤルで補正する場合は中指でサブコマンドダイヤルが回せればシャッターボタンから人差し指が離れないので良いのですが、慣れが必要です。

一度試して頂ければと思います。

キャッチアップ画像として午前中雨が降り出す前に子育て上手なカイツブリの七つ子達は元気に過ごしてるのか見に行って来ました。やはり子育て上手で元気に育ってます。
今日は4羽の雛を恐らくパパさんが連れ出してお散歩、残る3羽をお母さんが巣で温めながら留守番してました。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/125秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 カイツブリ子育て中
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写真2 カイツブリ雛
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写真3 カイツブリ雛
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写真4 カイツブリ雛
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写真5 カイツブリ雛
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写真6 カイツブリ
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写真7 カイツブリ
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写真8 カイツブリ雛
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写真9 カイツブリ雛
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写真10 カイツブリ
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水田のケリ

本日から7月、月日の経つのは早いものです。例年だと7月は遠征など色々と忙しいシーズンですが昨年と今年は計画経たずで残念です。
取敢えず夏のダイビングシーズンに向けてワクチン終わらせて準備は進めて行きたいものです。
今日から梅雨空が続くので撮影行もままならぬ様子です。
一昨日撮影したカットですが、恐らく今年巣立ったケリ達が集まってたシーンをUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/1000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ケリ
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写真2 ケリ
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写真3 ケリ
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写真4 ケリ
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写真5 ケリ
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写真6 ケリ
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ヤマセミ不発

そろそろヤマセミの子供達が撮れるかと思い出掛けて来ましたが見事に降られました。
当方が到着する前に一度親鳥が来たようですがそれからさっぱりで昼過ぎには大雨さらに待つも15時過ぎに再びパラパラしだしたので諦めて撤収して来ました。途中の様子は山越えで飛ぶ姿があったのと川の合流地点まで来て引き返したのがあったのみでした。
子供達を引き連れて来るのはもう少し先になるようです。
と言う事でリベンジで撮影出来る事を願って本日出会った野鳥と鹿をUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D6 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 キセキレイ
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写真2 キセキレイ
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写真3 カワウ
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写真4 カワウ
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写真5 カワウ
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写真6 鹿
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写真7 鹿
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写真8 ヤマセミの親子 2年前の撮影から
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