コアジサシ子育て中

子育て中シリーズが続いてますが、それではとコアジサシの子育てコロニーへ出かけて来ました。
先日から子育て状況の詳細なお知らせを頂戴してましたので気は焦って居たのですがお天気が生憎でしたので遅れてました。そろそろ行かねば梅雨に入ると言う事で本日となりました。有難う御座いました!!
きっと早朝の光線状態が一番と言う事で6時半着での行程となりました。
お陰様で彼方此方に雛が居てます、少し大きくなった雛や恐らく本日孵化したと思われる雛など様々です。
今回も動画主流で撮影を進めたのですが帰宅後動画編集まで手が回らず取り敢えず動画は別途掲載します。
本日のところは可愛いのが一番と言う事で可愛い雛を掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 コアジサシ雛 撮影の皆様もこの子が一番人気の様です。
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写真2 コアジサシ雛
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写真3 コアジサシ雛
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写真4 コアジサシ雛
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写真5 コアジサシ雛
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写真6 コアジサシ雛
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写真7 コアジサシ雛
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写真8 コアジサシ雛
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写真9 コアジサシ雛
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写真10 コアジサシ雛
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アオゲラ子育て中動画

山寺の森中でアオゲラが子育て中でした。当方が見に出かけた翌日に2羽の雛が巣立ったとの事です。
しかもその巣立ちは劇的で蛇に狙われたのを察知し2羽の雛が飛び出した様です。その後、蛇が巣穴に侵入しましたが既に巣立った後との事、なんと素晴らしい。
あっぱれなアオゲラに拍手喝采ですね。貴重な情報有難う御座いました。感謝です!!

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/125秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 アオゲラ子育て中
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写真2 アオゲラ子育て中
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写真3 アオゲラ子育て中
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写真4 アオゲラ子育て中
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写真5 アオゲラ子育て中
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写真6 アオゲラ子育て中
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写真7 アオゲラ子育て中
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写真8 アオゲラ子育て中
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写真9 アオゲラ子育て中
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写真10 アオゲラ子育て中
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写真11 アオゲラ子育て中動画 (From YouTube)

ヒバリも忙しそう

田園地帯を探鳥してるとヒバリが忙しそうに餌探し、恐らく子供達にあげる為に大忙しの様子。
彼方此方で野鳥達も子育て中ですね。
なんだか心地よい一瞬を垣間見た感じでした。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ヒバリ
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写真2 ヒバリ
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写真3 ヒバリ
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写真4 ヒバリ
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写真5 ヒバリ
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写真6 ヒバリ
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写真7 ヒバリ
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写真8 ヒバリ
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とても可愛い幼鳥達

近くの野鳥ポイントを散策して見ると既に無事巣立った幼鳥達が様々の表情を見せてくれます。
この時期ならではの光景良いですね。
と言う事で本日はツバメの幼鳥とシジュウカラの幼鳥が姿を見せてくれました。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ツバメの幼鳥
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写真2 ツバメの幼鳥
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写真3 ツバメの幼鳥
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写真4 ツバメの幼鳥
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写真5 ツバメの幼鳥
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写真6 ツバメの幼鳥
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写真7 ツバメの成長
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写真8 シジュウカラの幼鳥
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写真9 シジュウカラの幼鳥
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渚のチュウシャクシギ

既にシギチも渡って行ったと思って居たところ、シロチドリの子育の様子を見に出かけた時にチュウシャクシギが3羽渚で寛いでました。
飛ばれては大変とそっと近付き撮影となりました。
この時期まで見かけるのは珍しいですが有難い事です、そこそこ撮影出来たところ沖に向けて飛び去りました。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 チュウシャクシギ
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写真2 チュウシャクシギ
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写真3 チュウシャクシギ
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写真4 チュウシャクシギ
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写真5 チュウシャクシギ
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写真6 チュウシャクシギ
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写真7 チュウシャクシギ
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田園のオオヨシキリ

例年オオヨシキリは大池で撮影してるのですが今年は個体数も少なくて良い所に来てくれない事もあり半ば諦めてました。
キジ撮影に田園地帯を巡ってると大きな声であの鳴き声が聞こえたので何処にいるか探すと居ました。
大きく口を開けて赤い口中が此方を向いてます。
小林一茶が『行々子口から先に生まれたか』と歌っていますが、夏の季語『行々子(ギョギョシ)』は、オオヨシキリの鳴き声から付けられたとの事です。
草のや葭原の上で『ギョギョシ ギョギョシ ギョギョシ』そして『ケケス ケケス カイカイシ』と大きな声で囀ってました。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 オオヨシキリ
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写真2 オオヨシキリ
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写真3 オオヨシキリ
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写真4 オオヨシキリ
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写真5 オオヨシキリ
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写真6 オオヨシキリ
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写真7 オオヨシキリ
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写真8 オオヨシキリ
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続シロチドリ子育て

前回撮影したのは10日程前でしたが本日は親鳥と見違える程に成長してました、勿論飛ぶ事も可能です。凄い成長ですが2羽の雛が無事成長してるのは拍手喝さい物ですね。
そしてなんとさらに2番子の産卵が終わって既に抱卵中でした。これも凄い、親鳥が巣から離れた時に確認すると今回も卵3個でした。
次は2番子の孵化が楽しみです。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 シロチドリ 兄弟
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写真2 シロチドリ 兄弟
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写真3 シロチドリ 抱卵中
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写真4 シロチドリ 卵3個
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写真5 シロチドリ
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写真6 シロチドリ 幼鳥
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写真7 シロチドリ 幼鳥
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写真8 シロチドリ 既に飛べます
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写真9 シロチドリ
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写真10 シロチドリ
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写真11 シロチドリ 親鳥
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DxO PureRAW 4

先日の事となりますが鳥友さんと現像ソフトの話題で意見交換してる時にノイズ除去のソフトでPureRAWが素晴らしいとの話を伺いました。
当方は基本的にはノイジーな写真は撮らないで撮影の時に出来る限りノイズが出ない様に工夫して撮影するのですがどうしても無理な状況があります。
例えばアオバズクを暮れなずむ時間帯に撮影する等です。先日のイワツバメの撮影環境は暗い場所でしたのでちょっと試して見ようとDxO PureRAW 4 をダウンロードして(14日間は無料で使用できます。)
試して見ました。このソフト素晴らしいです。見事にノイジーな絵がクリアになります。
DxO PureRAWに関しては彼方此方で説明が書かれてるので当方の環境での処理方法を記載しておきます。
当方の撮影環境はニコン Z8 Z9 でRAW撮影してますので撮影済みのファイルは .NEF のRAWファイルです。

PureRAWを使って.NEFファイルを現像する方法:

  1. 撮影済みファイルから現像するファイルを選択します。NX Studioのレーティングで選別
  2. 選別したファイルを別のホルダーに書き出します。(NX Studioを使用)
  3. 別ホルダーに書き出した .NEF ファイルを PureRAW に読み込ませてノイズ除去したファイル(DNGファイル 注:adobeが推奨してるデジタルカメラの標準RAWファイル Digital Negative Image )をDNG RAWファイルとして書き出します。
  4. SILKYPIX DS Pro 11 の現像ソフトでDNG RAW ファイル読み込み現像処理を実施

ざーと上記の手順になります、残念ながら NX Studio でDNGファイルは読み込めないので致し方ないですね。Light Room もDNGファイルはOKなのでLight Room の使用も良いかと思います。

ちょっと解りずらいですが画像を添付しておきます。
ハイライト部分のノイジーな場所がクリアにノイズ除去されてますね。素晴らしいソフトだと思います。
難点はひと手間かかるのでサンプルの様にノイジーな状況と判断したら使用するのが良さそうです。

写真1 DxO PureRAWでノイズ除去してファイル 白丸の右側がノイズ除去した絵
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写真2 DxO PureRAW でノイズ除去したファイル 白丸の右側がノイズ除去した絵
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写真3 DxO PureRAW でノイズ除去したファイル 白丸の右側がノイズ除去した絵
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写真4 NX Studioで現像した絵
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写真5 DxO PureRAW 4 でノイズ除去した後に SILKYPIX で現像した絵
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写真6 NX Stuidio 現像した絵
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写真7 DxO PureRAW 4でノイズ除去した後に SILKYPIX で現像した絵
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