Windows Backup

パソコンを初期化してさらにSSD化した結果大変気持ちよく稼動する日々を迎えています。
アプリケーションの設定もほぼ完了したのでBackupを採取しました。
以前はOSが入っているディスク(Cパーティション)をクローンツール(Acronis True Image)で外付けディスクに丸ごとコピーしていた訳ですが、今回OS領域のディスクはSSDに変わっているので如何にするのが適切であるかを考察してみました。

  1. 容量がとても少ない(250GB 以前はデータ域も含めて1TB)
  2. 高価なSSDをBackupの為に購入するのは無駄である。(クローンするとしたら)
  3. クローンツールでコピーしたときに数々の問題点が指摘されている(SSDのアライメント等)

これらの事からWindowsが標準で持っているツールでBackupする事にしました。
これはコントロールパネルからバックアップと復元を呼び出してシステムイメージを作成出来る標準ツールです。
細かな設定は別としてOS領域をWindowsImageBakupと言うフォルダーに復元出来る形でシステムイメージを作成出来ます。またこのツールで修復ディスク(CD,DVDにBoot可能な修復の為のWindowsを作成)も作成する事が出来ます。
回復時はこの修復ディスクから立ち上げてBackupしたWindowsImageBackupからOS領域を復元します。
このツールは指定したパーティションのルート(先頭)にWindowsImageBackupと言うフォルダーが作られてその配下にシステムイメージが出来上がります。
世代管理する場合は別のホルダーにWindowsImageBackupフォルダー配下をコピーしておき管理します。そして戻す場合は保存された世代から必要なものをパーティションのルートにコピーして修復ツールを稼動すれば必要な世代で復元可能です。

キャッチアップ画像として石垣で撮影したアカショウビンをUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D810 AF-S Nikkor 300mm F2.8G + TC-17EⅡ RAW 露出Mode: Manual 1/125秒 F8 ISO: Auto WB: Auto

写真1 アカショウビン
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写真2 アカショウビン
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写真3 アカショウビン
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