RRS L 型プレート for D810

先日オーダーしていたD810用のL型プレートがUSから到着しましたので早速確認テストを実施しました。
このL型プレートはUSのRRS(Really Right Staff)社のもので以前から愛用しているアクセサリーです。
既にD4や70-200mm F2.8 、80-400mm F4.6-5.6、300mm F2.8 、 500mm F4 もRRSのプレートを装着してアルカスイスタイプのクランプ対応にしてます。
装着が素早くて確実にロックするのでとてもGoodです、特に風景写真では横位置と縦位置を変える場合が多くて、その場合にレンズの中心線を出来るだけ変化させ無いで切替えたいという要求にこのL型プレートが応えてくれます。
勿論、使用している望遠系レンズはレンズ側で縦横切り替えが出来るので問題はありませんが、広角や中望遠を使用したときにボディー側のL型プレートが役立ちます。
RRS社は日本に代理店が無いのでいつも直輸入してますが、USポスタルサービス利用で約一週間で届くので充分です。しかし今回オーダーしたD810用のL型プレートは在庫切れで約一か月待たされました。
また、このL型プレートと共にクランプも購入しました、こちらはB2-Pro/L でGITZOの小型三脚に使用する予定です。最近日本の三脚メーカーも一部アルカスイスタイプの規格に準じたプレートとクランプを販売してますがまだまだ標準的では無いですね。
新しいクランプをGITZOの小型三脚G1218にセットしてD810にL型プレートを付けて接続しました。
クランプ、プレート共に作りがとても綺麗で気持ち良い操作性が実現します、またブレを呼ぶ微妙なずれも無い優れものです。

感じた利点:

  • D610のL型プレートは液晶モニターカバーを外した状態での使用でしたが、D810のBD810-Lは液晶モニターカバーを付けたままでL型プレートを装着出来る
  • BD810-Lはカメラに装着した状態でテーブル等に置いても接地面が安定しているので倒れる事が無い

撮影データ:Nikon D7100 AF-S Nikkor 50mm F1.4G RAW Mode F11 ISO 400 WB: Auto SB800 ストロボ同調

写真1 RRS L型プレートを装着したD810
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写真2 RRS L型プレート 背面
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写真3 RRS L型プレート 縦位置
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写真4 RRS L型プレート 縦位置
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写真5 RRS L型プレートとB2Pro/Lクランプ
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