再三受難のカンムリ

カンムリカイツブリの巣が一昨日の落雷と大雨そして突風で流されたとの事でしたので見に行って来ました。
元あった場所からかなり流されて西側の木道デッキに近い所まで巣の残骸が流れ着いてます。
親鳥達は一生懸命巣を補修して抱卵の格好をとってますが卵は既に無い様です。
孵化の予定日を我々の目算で8月10日前後とよんで居たのですが、残念ながら孵化に至らず。
親鳥達はこの暑さの中でも抱卵を続けてました。野鳥@泉州の仲間達でどうしてあげれば良いものか等を話していた矢先、孵化予定日から12日程経った日に自然現象で流された事になります。これも自然の流れなのでしょうか?
それでもこの夫婦は巣の補修をしながら子育てを続けてる感じです。あっぱれな夫婦です。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 カンムリカイツブリ 流された巣を補修しながら抱卵
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写真2 カンムリカイツブリ
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写真3 カンムリカイツブリ
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写真4 カンムリカイツブリ
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写真5 カンムリカイツブリ
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写真6 カンムリカイツブリ 木道デッキ側からは午前中逆光です。+2.0補正
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写真7 カンムリカイツブリ
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写真8 カンムリカイツブリ 巣の補修
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写真9 カンムリカイツブリ 卵の残骸の様なものが巣に残ってる
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写真10 カンムリカイツブリ それを抱卵してるのか?D5S_8816_blog

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