先日の撮影行ではまず最初にナベヅルのポイントへ早朝に到着しました。ここは早朝の日差しが良いとの判断です。その後に愛想良しのコクガンのポイントへ移動と言う行程でした。
年明けからこの地に暮らすナベヅルを多くの方が撮影に来られて現地では色々とトラブっていた様です。
ひとつは近くから撮影したいと農道へ入り込む方や飛翔撮影が目的で近づき飛ばしてしまう方々、特に○○ナンバーの車は要注意と言う情報が広まってます。
そんなわけで撮影マナーの看板を立てたり、チラシを配布したり、ボランティアの監視員が動員されたりと大変苦労されている様です。
たまたま監視員の方とお話しが出来て、色んな苦労話を拝聴出来ました。また高校生の野外活動で定点観測されているグループとも出会い、こちらのナベヅル情報をお聞き出来ました。野鳥や生物に精通された先生の指導で定期的に定点観測されている様です。
カメラを持つと自己中心的に動いてします方が多い昨今ですが当方も含めて相手(生物)を刺激しない、周りをよく見て考えて行動するように心がけたいものです。
と言う前下りはさておきナベヅルをUpさせて頂きます。
ナベヅルのナベは”鍋”で、鍋の底に付いた煤の色合いに羽毛が似てるとの事で付けられた名前ですが、この色合い陽があたるととても綺麗です。
撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/125 – 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW
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