Dynabook N514 SSD 換装

Windows も Windows 10 への更新が進んでいる中で当方はまだまだ更新していないのですが、その理由の一つとして予備機の存在も重要な事です。
予備機はSony VAIOですが、こちらは Window XP です、Windows 7を経由して10への更新も検討したのですが、やはりCPUの能力がおぼつかないとの判断で中止しました。
そこでオークションサイトをこまめにチックして適当なノートパソコンを見つけ出しました。

当方の必要とする要件は:

  • 小型軽量(撮影旅行で撮影データの保管とメインが故障時に使う程度である)
  • 画面サイズは12インチ以下で充分
  • USB3.0が装備されている事(メディアの取り込にはUSB3.0必要です)

これらの要件に見合う機種として東芝のDynabook N514/25 もしくは Dynabook N51 が希望となりました。少しでも安くと言う事でオークションで中古の N514/25L を調達しました。
N514/25L は2014年モデルで Windows 8.1 搭載機でした。
Windows 8.1で少し遊んでみましたが、なんとまー使い難いOSです。もともと Windows 10 にする予定なので早々に換装です。
Dynabook N514の換装をNetで調べたのですが詳しい記事が見つかりません。
よって後続の方の為と忘備録を兼ねて記事をUpしておきます。
ノートパソコンの場合ハードディスクを取出す方法としてキーボードを外して取出す大手術が必要なケースが多いのですがDynabookはどのタイプかが不明でしたので恐る恐るの対応でした。
しかし、以外と簡単に換装成功です。
SSDはMicron製チップを使ったCrucial CT500MX200SSD1を選びました、こちらは既に当方のメインパソコンで実績があるのとサイズが7mm 厚と最適でした。
リカバリ領域からリカバリーUSBを作成してSSDにリカバリする方法とクーロンソフトで元のハードディスクをSSDに丸ごとコピーして交換する方法がありますが、今回は後の方法を選びました。
購入したSSDには Acronis True Image 2014 のライセンスが付いていたのでこれを使いましたが、見事失敗でした。再起動でコピー作業が進むのですが、その機能が立ち上がらない状況でした。
それを調べても意味が無いのでFreeのEase US ToDo Backup を使いました。こちらはスムーズにクローンが作成出来ました。

この記事を書きながら現在Windows 10へのUpdate作業中です。
現在Windows 10のダウンロードがほぼ終了に近づいてます。

撮影データ:Nikon D810 AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G RAW 露出Mode: Manual  F8 1/60秒 ISO 400 WB: Auto SB700 ストロボ同調

写真1 N514/25L とSSD
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写真2 まずバッテリーを外します
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写真3 背面のメモリーカバーのネジを緩めて外します
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写真4 右側に見えるのがメモリーで左手のアルミ箔に覆われているのがハードディスクです
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写真5 ハードディスク取り付けネジを緩めて取外します
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写真6 ハードディスク取付け金具とアルミ箔をSSDに付けて取付けます
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写真7 無事立ち上がりました
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