本日は生憎の雨天です、今は雨は上がってますが、今にも降り出しそうな雨雲が立ち込めています。
この様な日は器材整備を行うのが良さそうです。
三脚ネタですが、愛用の三脚はGitzoで鳥屋さんはほとんどシステマテック三脚を使っているようですが、当方は昔からマウンテニア、さらに昔はアルミニューム三脚を長年使ってました。
現在所有する三脚は1型(G126)、2型(G1228)、3型(GT3530)、そして鳥専門にシステマテック三脚の4型(GT4542LS)にジンバルヘッドを付けた物を使用してます。
風景で主に使用しているのは3型のGT3530マウンテニアですが、この三脚の欠点は三脚の足を縮めた状態で中間の開脚角度にセットした時にセンターポール(Column)が地上にあたってしまう事です。
以前からショートポールキットを購入してセンターポールを入替えようとしてたのですが、内容を的確に示す情報が少なかったので躊躇してました。
今回、G1228及びGT3530をショートポールに変更したのでその様子をUpさせて頂きます。
ショートポールキットのグランドレベル機能付きはそれぞれのシリーズ(型番)に応じて4種類提供されています。これらはトラベラーシリーズ、バサルトシリーズ、マウンテニアシリーズ等に使えます。
尚、0型、1型のショートポールキットはアルミニューム三脚にも使えると記載されてます。
交換は至って簡単で雲台を外してセンターポールを抜き取り、新しいショートポールと交換すれば完了です。
交換後の利点
- 三脚の中間開脚位置でセンターポールが地上にあたらずに使用可能
- センターポールが短い分軽くなる
交換後の欠点
しかし当方の使用ではこの欠点はセンターポールを上げて使う事がほぼ無いので問題無い状況です。
センターポールの型番(グランドレベル機能付き)
写真1 3型(マウンテニア)の標準センターポール(とても長い)

写真2 ショートポールキット(GS3511KB)

写真3 センターポールをショートポールと入れ替え

写真4 全体像

写真5 グランドレベルにセット(ポールを外しアッパーディスクと1/4′-3/8’リバーシブルスクリューで固定する)

写真6 2型G1228(カーボン三脚の初期型)も入れ替え

写真7 三脚の開脚を中間位置にセットした状態

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