ミヤコドリ撮影

そろそろミヤコドリのシーズン到来と言う事でミヤコドリ撮影に出掛けて来ました。
先週初めの情報では60羽以上のミヤコドリが入ってると言う事でしたがその後の台風14号の為なのか本日は少な目でした。
例年は沢山観る事が出来る第1ポイントはZeroこれは大変と言う事で第2ポイントへ早々に移動すると辛うじて6羽のミヤコドリが迎えてくれました。
その内の2羽は大層な愛想良しで近くまで飛んで来て楽しませてくれました。
取敢えず印象に残ったシーンをまずUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D6 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F11.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ミヤコドリ
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写真2 ミヤコドリ
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写真3 ミヤコドリ
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写真4 ミヤコドリ
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写真5 ミヤコドリ
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写真6 ミヤコドリ
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写真7 ミヤコドリ
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写真8 ミヤコドリ
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写真9 ミヤコドリ
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写真10 ミヤコドリ
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佐渡のマガン

朱鷺の写真が続いていましたので佐渡で撮影した朱鷺以外の野鳥達をUpさせて頂きます。
早朝にビオトープに行ってみると朱鷺と一緒にマガンもお食事中でした。
恐らく食べ物は違っていると思うのですが、自然の風景の中に溶け込んでました。

撮影データ:Nikon D6 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 マガン 朱鷺の後方に
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写真2 マガン
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写真3 マガン
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写真4 マガン
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写真5 マガン
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写真6 マガン
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写真7 マガン
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写真8 マガン
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写真9 マガン
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写真10 マガン
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写真11 マガン
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朱鷺舞う佐渡

朱鷺撮影の写真と動画を少し整理してYouTube動画としてUpしました。
久し振りに動画編集したのでちょっと戸惑って時間かかってしまいました。
こちらからYoutubeの動画がご覧いただけます。
動画で飛翔を上手く撮影するのは難しいですね。やはり三脚に据えて撮影しないと無理かと思います。
車中からの手持ちは厳しいです。なので静止画を上手く連動させる手法で作成しました。

撮影データ:Nikon D6 AF-S Nikkor 50mm f/5.6 露出Mode: Manual 1/1000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 朱鷺舞う
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写真2 朱鷺舞う
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写真3 朱鷺舞う
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写真4 YouTube動画 朱鷺舞う佐渡

カンムリカイツブリ孵化

今年5回目の産卵で9月15日位から抱卵したカンムリ夫妻ですが、本日無事に一羽孵化しました。
台風14号による強い風と大雨で昨日から心配してましたので午後にでも様子を見に行く予定でしたが、鳥友さんからお電話『孵化してますよ』とのとても嬉しいお知らせ頂戴して何はともあれ見に出掛けて来ました。
孵化した雛は親鳥の翼の中に隠れて温めてもらってる様です。なのでなかなか顔を観る事が出来なかったのですが。親鳥が巣に戻りまだ孵化してない2個の卵を温める準備してた時にちらっと顔見えました。
実に小さくて可愛い孵化したての子供撮影出来ました。
残った2個の卵も程よく茶色に変色してますので明日、明後日位には孵化するものと思われます。

撮影データ:Nikon D6 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/1000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 カンムリカイツブリ孵化
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写真2 カンムリカイツブリ孵化
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写真3 カンムリカイツブリ孵化
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写真4 カンムリカイツブリ孵化
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写真5 カンムリカイツブリ孵化
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写真6 カンムリカイツブリ孵化
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写真7 カンムリカイツブリ孵化
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写真8 カンムリカイツブリ孵化 後2個の卵があります
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朱鷺撮影Ⅳ

朱鷺撮影行の写真が続いてます、本日は塒へ向かう朱鷺の写真をUpさせて頂きます。
小生が見た限りでは夕刻になると群れが集まり出して塒へ向かう準備をしてるように思われます。
夕食を充分に食べて夕暮れを待ちます、アオバズクの様に陽が落ちてから行動するとは限りませんが陽が落ちだすと徐々に群れ単位で塒へ向かうようです。
昨年は塒の一つが良く解ったので今年もそちらへ向かったのですが9月末位から塒を移動した様でダメでした。
何時もの田園地帯で様子を伺うと塒へ向かう朱鷺達を沢山観る事が出来たのでこちらの方が確率高そうでした。
夕陽に照らされるとピンク色が尚一層引き立ちとても感動的で綺麗でした。

撮影データ:Nikon D6、D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E、80-400mmf/4.505.6G 露出Mode: Manual 1/125-1000秒 F5.6-11 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 朱鷺 塒へ向かう前のひと時
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写真2 朱鷺 塒へ向かう
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写真3 朱鷺 塒へ向かう
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写真4 朱鷺 塒へ向かう
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写真5 朱鷺 塒へ向かう
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写真6 朱鷺 塒へ向かう
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写真7 朱鷺 塒へ向かう
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写真8 朱鷺 塒へ向かう
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写真9 朱鷺 塒へ向かう
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写真10 朱鷺 塒へ向かう
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写真11 朱鷺 塒へ向かう
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写真12 朱鷺 塒へ向かう
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朱鷺撮影Ⅲ

朱鷺の繁殖期は1月~6月と言う事ですが家族単位で行動するのは2月~8月の様です。
つまり2月~8月は家族単位の小さな群れ生活して9月頃から大きな群れで移動して行くとの事です。
家族単位からその家族が集まって大きな群れになって行くとやはり朱鷺の世界でも仲違が起こる様で今回は彼方此方で小競り合いを目撃しました。
意外と気性の荒い所がある鳥さんの様です。
と言う事で仲違の現場を朱鷺撮影 No3 としてUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D6 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 朱鷺 群れで舞い下りて来た
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写真2 朱鷺 なんだかもめ事が勃発か?
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写真3 朱鷺
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写真4 朱鷺
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写真5 朱鷺
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写真6 朱鷺
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写真7 朱鷺 なかなか激しいです
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写真8 朱鷺
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写真9 朱鷺
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写真10 朱鷺 最後は仲良く食事
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朱鷺撮影Ⅱ

日本で朱鷺を自然に観察出来るのは佐渡島ですが1981年1月11日から1月23日にかけて、佐渡島に残された最後の野生の朱鷺5羽全て捕獲され、佐渡朱鷺保護センターにおいて、人工飼育下に移されたと記載されてます。これにより、日本の野生朱鷺は絶滅したとされる訳です。
朱鷺を全滅に追いやった原因の一つは農業(化学肥料や農薬等々)であると分析されてます。しかしながら佐渡島の農家の方々が一致団結して朱鷺の保護に努めた結果現在の姿があります。
農家の方々と色々とお話しさせて頂きますと朱鷺を大事に見守ってる事が良く解ります。
朱鷺とともに暮らしていく環境を維持するために、「人と環境にやさしい農業」に取り組み、農薬や化学肥料を極力減らし、生きもの達のいのちを大切にした環境との共生を図っているとの事です。  
小生が訪れた地区でも朱鷺を守るために自然農法の説明や朱鷺との接し方を立て看板やパンフレットで公開してます。  
この様な努力が実り、2020年3月現在佐渡島の野生下朱鷺は401羽と発表されてます。  
稲刈りが終わった水田では多くの田んぼにビオトープが形成されてます。田んぼの一部を掘り返し水がたまる場所をわざわざ作ってる訳です。
早朝、塒から飛び出した朱鷺はビオトープ目指して飛んで来ます、そこにはドジョウ等の生物が生育してる様です。
と言う事でビオトープの様子も交えてNo2をUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D6 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 朱鷺 ビオトープ目指して飛んで来た、後ろに居るのはマガン
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写真2 朱鷺 朝ご飯中
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写真3 朱鷺
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写真4 朱鷺 ダイサギと一緒に餌探し
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写真5 朱鷺 朱鷺は時には農道で休憩
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写真6 朱鷺 たまには飛び上がる、この子は足環が無いので自然繁殖の個体
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写真7 朱鷺 ビオトープで餌探し
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写真8 朱鷺 ドジョウを見つけた
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写真9 朱鷺 夕方の食事に飛んで来た
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写真10 朱鷺 夕食中
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朱鷺撮影に遠征

昨年もこの時期に朱鷺を撮影する為、佐渡へ遠征しました。今年は新型コロナウィルス蔓延で実際の所まだまだ収束する気配は無いのですが取敢えず現地に行けば一人の気ままな撮影行と言う事で出掛けて来ました。
今回は関空から飛んでるPeachを予約してたのですが、一週間程前に急に連絡が来て帰りの便が欠航となってしまいました。困ったものだと思案の結果、帰りの便はANAで急遽予約して決行して来ました。
初めてPeachに乗ったのですが流石格安だけあっていけて無いですね。機内持ち込み荷物の重量制限が7Kgで当方はカメラとレンズを機内持ち込みするのですが8.2Kgと表示され機内預かりに変更してくれとのきつい要求。なんとも困ったもので何とか重量が重いD6を肩にかける事で今回限りとの厳しい指摘を受けてのフライトでした。安ければ顧客対応も嫡子定規と言うのもなんだかなーと思いますね。
ひと悶着はあったものの無事に新潟空港へ着陸そして新潟港へミニライナーで移動して佐渡汽船のジェットフォイルで佐渡へ渡りました。
今回はお天気に恵まれて3日間の撮影行でしたが雨の日は無くて快適な撮影行となりました。
学名ニッポニアニッポンと命名されてる朱鷺ですが昔はアジアの多くの地域に普通に居たそうです。
しかしながら現在の生息地は日本、中国、韓国で3カ国合わせて1300羽ほどと記載されてます。
日本では2003年に野生種が絶滅し中国から贈呈されたトキの子孫により回復してきました。放鳥された朱鷺以外は、佐渡市の佐渡トキ保護センターと野生復帰ステーションのほか、石川県能美市のいしかわ動物園、東京都の多摩動物公園で分散飼育されてます。
ピンク色の羽が鮮やかになるのは冬羽の時期で今が一番綺麗な頃です、翼の裏側がピンクの色が濃いので飛翔シーンを下から見ると鮮やかです。
他にピンク色の鳥さんではフラミンゴが有名ですが、日本では野生で観る事は難しいので朱鷺が一番ですね。
現在画像整理中に励んでますが、まずはピンクの飛翔と言う事で飛翔シーンをUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D6 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E , 80-400mm f/4.5-5.6G 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ピンクの飛翔
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写真2 ピンクの飛翔
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写真3 ピンクの飛翔
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写真4 ピンクの飛翔
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写真5 ピンクの飛翔
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写真6 ピンクの飛翔
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写真7 ピンクの飛翔
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写真8 ピンクの飛翔
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写真9 ピンクの飛翔
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写真10 ピンクの飛翔
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写真11 ピンクの飛翔
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