ハリオアマツバメの画像検証

次回の為にハリオアマツバメの画像を検証して撮影の作戦を検討して見ました。
早朝から6時半位までの画像は凡そ SS:1/2000秒、絞り:F8、ISO:12800-3200 と言うデータです。
それでも微妙にブレが出てる画像があるので出来れば1/3200秒で撮りたい所ですが当方所有のレンズでは難しそうですね。画像は微妙にノイズが乗ってるので気になるものは DxO PureRaw 4 でノイズ除去処理をしてA3プリント出来るように仕上げて見ました。
残念ながらISO:12800以上で撮影してるものはほぼNGですね。当方が見る限り奇麗な画像としの基準に達してないのでボツでした。
これの判断がなかなか難しいです、アオバズクの様に周りが暗くてノイズが目立たない状況とは違うので同じ様なISO値でも随分と違って来ますね。
次回、シャープに撮る為には SS : 1/3200、絞り:F6.3 開放、ISO:3200 を基準に調整するケースと流し撮りを踏まえて SS:1/125秒、絞り:F11、ISO:500 を基準に調整でしょう。
当方の静止画設定メニュー(Sky Bird と Panning Bird)の設定を調整する必要有です。
と言う事でハリオアマツバメの画像をもう少し掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: 3200-12800 WB: 晴天

写真1 ハリオアマツバメ DxO PureRAWの威力は凄いです
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写真2 ハリオアマツバメ
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写真3 ハリオアマツバメ
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写真4 ハリオアマツバメ
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写真5 ハリオアマツバメ
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写真6 ハリオアマツバメ
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写真7 ハリオアマツバメ
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写真8 ハリオアマツバメ
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YouTube Studio 設定

以前からちょくちょくYouTubeの設定を見直しなさいとのアナウンスが流れてました。
まだまだ不明点が多いYouTubeの細かな設定ですが色々と調べてみるとYouTube Studioのチャネルのカスタマイズを実施して不足してる項目を埋める事が大事と解りました。
その中でもチャネル説明の動画(具体的にはチャネル登録していないユーザ向けの紹介動画とチャネル登録者向けのお勧め動画)を投稿して置く必要があります。
早速やっつけ仕事ですが対応し、レイアウト、ブランディング、基本情報の3つのカテゴリーを見直しました。 YouTubeも中々奥が深いですね。
YouTubeで動画を掲載されてる諸兄も見直しをお勧めします。

今年も自宅マンションの植え込みでクマゼミが大きな声で鳴いてます。早朝にお散歩がてら見に行くと沢山のクマゼミが見えます。
それではと Z8 に Z MC 105mm(マクロ105mm)をつけて撮影して見ました。
Z8は高画素高速連射機でもあり、またじっくりと撮影する風景、スナップ、ポートレートと多目的に使えるので重宝します。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z MC 105mm f/2.8S 露出Mode: Manual 1/1000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 クマゼミ
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写真2 クマゼミ
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写真3 クマゼミ
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写真4 クマゼミ
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写真5 クマゼミ
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写真6 クマゼミ
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写真7 クマゼミ
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写真8 クマゼミ
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スターライトビュー

ニコンのミラーレス機(Zf、Z6iii、Z8、Z9)にはスターライトビューと言う機能が備わってます。
この機能をOnに設定すると暗闇が見事なくらい明るく表示(ファインダーもしくは画像モニターに)され、さらにAFも合焦するようになります。
今回も暮れなずむ時間のアオバズク撮影に威力を見せてくれました。
まったく肉眼では暗くて枝なのかアオバズクなのか解らない状態ですがスターライトビューの機能をONするとなんと見事に状況が明るく見える訳です。
生物写真の場合はどの様な状況下でも取り敢えず撮影出来ないと話にならないと言う事が言える訳ですが、この機能に関してあまり話題には乗らないですが素晴らし機能です。
ニコンのこれらの機種をお使いの諸兄は是非この機能をマイメニューもしくは i メニューに登録してご利用頂ければと思います。
ちなみにZ9は d11 , Z8 は d10 に設定されてます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/15 – 1/60秒 F6.3 ISO: 3200 – 12800 WB: 晴天

写真1 アオバズク
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写真2 アオバズク
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写真3 アオバズク
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写真4 アオバズク
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写真5 アオバズク
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写真6 アオバズク
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写真7 アオバズク
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写真8 アオバズク
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ハリオアマツバメ飛翔編

ハリオアマツバメの飛翔編と言うのも変ですが(常に飛翔してるので)今回は飛沫編、水飲み編に続き飛翔シーンを掲載させて頂きます。
水面を滑空してる時よりもある程度上空を飛翔してる時の方が遥かにスピードに乗って飛んでますね。
体調が20cmで翼を広げると50cmなのでやはり近くに来ると迫力あります。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ハリオアマツバメ この絵面なんか好きなんですよ
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写真2 ハリオアマツバメ
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写真3 ハリオアマツバメ
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写真4 ハリオアマツバメ
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写真5 ハリオアマツバメ
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写真6 ハリオアマツバメ
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写真7 ハリオアマツバメ
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写真8 ハリオアマツバメ
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写真9 ハリオアマツバメ
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写真10 ハリオアマツバメ
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高原のハチクマ

ハリオアマツバメの飛来待ちで待機中に大きな鳥影が上空に現れました。先程から数回トビが飛来してるのでまたトビかと思ったのですがハッキリと翼の模様が違います。
ハチクマです!! これは撮らねばと言う事で空抜けの野鳥撮影設定をレンズ・ファンクション・ボタン(L-Fn)に割り当ててますのでこれを押下して撮影、結構近くまで飛来してくれましたのでスッキリ撮れました。
特にハリオアマツバメの撮影設定では条件が違いすぎてハチクマ撮影とは大きく違いその設定で撮るには色々と変更が発生します。
この様なケースでは撮影機能の呼び出し(ホールド)を特定のボタンに割り当て(当方はL-Fnボタン)使用する事で瞬時に撮影モードを切り替える事が出来ます。こちらの記事参照下さい。
撮影機能の呼び出し(ホールド)で呼び出した撮影機能はそのモードでの撮影が終了すれば再度割り当てたボタンを押下する事で元の撮影モードに戻ります。
ハチクマ撮影後にL-Fnボタンを押下してハリオアマツバメの撮影に戻った次第です。
と言う事で本日は高原のハチクマ掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ハチクマ
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写真2 ハチクマ
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写真3 ハチクマ
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写真4 ハチクマ
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写真5 ハチクマ
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写真6 ハチクマ
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写真7 ハチクマ
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写真8 ハチクマ
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アオバズク旅立つ

アオバズクは本日既に旅立った様です。3羽の雛を育て上げ(残念ながら1羽は落鳥しましたが)5羽揃っての旅立ちでしょう。
昨日の夕暮れ時に見に出かけると5羽揃って元気な姿を見せてくれました。
そんな様子を動画に纏めてYouTubeへUpしましたのでこちらからも参照出来るように掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/15-1/125秒 F6.3 ISO: 3200-12800 WB: 晴天

写真1 アオバズク
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写真2 アオバズク
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写真3 アオバズク
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写真4 アオバズク
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写真5 アオバズク
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写真6 アオバズク
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写真7 アオバズク
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写真8 アオバズク 夕ご飯は蝉
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写真9 アオバズク
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写真10 アオバズク旅立つ動画(From YouTube)

湖畔のハリオアマツバメ動画

湖畔のハリオアマツバメ動画編集出来ました。YouTube へUpしましたのでこちらからも参照出来る様設定させて頂きます。
今回は飛沫編と言う事で飛沫の写真と共に掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ハリオアマツバメ
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写真2 ハリオアマツバメ
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写真3 ハリオアマツバメ
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写真4 ハリオアマツバメ
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写真5 ハリオアマツバメ
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写真6 ハリオアマツバメ
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写真7 ハリオアマツバメ
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写真8 ハリオアマツバメ
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写真9 湖畔のハリオアマツバメ動画 (From YouTube)

ハリオアマツバメの水飲み

ハリオアマツバメと言えば水飲みのシーンが有名で皆様もこのシーン目当てに撮影に行かれてるかと思います。
ハリオアマツバメもアマツバメもほぼ着地しないで一年中(抱卵の時は別)飛び回ってる野鳥です。
つまり寝てる時もエサを食べる時も水を飲み時も飛んだままなんですね。
なかでも水飲みは命がけです、水面を上手く滑空しながら水をすくい取って飲みます。
失敗して水面に激突すると落鳥となるわけです。先日もその様なケースがあったとの事です(この時は無事助かった様です)。
ハリオアマツバメは水平飛行で最も速い鳥で時速169キロメートルとの事です。前回撮影したアマツバメは時速166キロメートルで2位と言う事で一位のハリオアマツバメも今回何とか撮影する事が出来ました。
しかしながら流石に水を飲む時は激突をさけてかスピードは緩めてる様です。50キロ前後らしいです。
と言う事で本日は水飲みのシーンを数点掲載させて頂きます。このーシーン良く観察すると凄いですね。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ハリオアマツバメ この状態で滑空して
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写真2 ハリオアマツバメ 水面に嘴いれて水を飲みます
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写真3 ハリオアマツバメ これから水飲むよ
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写真4 ハリオアマツバメ 下嘴を水面に入れて
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写真5 ハリオアマツバメ 水を飲む
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写真6 ハリオアマツバメ 溺れる前に脱出
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写真7 ハリオアマツバメ 脱出成功
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写真8 ハリオアマツバメ 大きく口あけて
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写真9 ハリオアマツバメ 飲んだ
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写真10 ハリオアマツバメ 脱出
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写真11 ハリオアマツバメ 脱出成功
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