Nikon View NX-i , Capture NX-D

本日は秋雨前線の雨天から一転秋の爽やかな晴天との予報です。午前中は所用があるので自宅待機の状況。
また、本日のD850発売開始に向けて一昨日ニコンから画像閲覧ソフトや現像ソフト等が更新されました。  
更新されたソフトウェアは「Capture NX-D Ver.1.4.6」、「ViewNX-i Ver.1.2.9」、「ViewNX-i &Capture NX-D Ver.1.17.020」、「Picture Control Utility 2 Ver.2.3.1」、「Wireless Transmitter Utility Ver.1.7.9」、「ワイヤレストランスミッタWT-7用ファームウェア」です。 
当方は View NX-i 、Capture NX-D、Picture Control Utility2 を早速インストールしました。
主な更新内容はD850対応ですが、現像ソフトである Capture NX-D は次の項目がUpdateされているとの記載です。

Capture NX-D Ver 1.4.6の修正点

  • D850 に対応しました。
  • D850 で新しく搭載された[ホワイトバランス]の[自然光オート]に対応しました。
  • D5 ファームウェア C:Ver.1.20 に対応し、以下の機能を追加しました。

– グループエリア AF(HL)およびグループエリア AF(VL)に対応しました。

– オートホワイトバランスで撮影した画像の色温度がメタデータタブから確認できるようになりました。

先日Nikon Fan Meetingに参加した時に借用したD850の画像データを持ち帰ってましたので4600万画素の取扱いに関して少しBench Mark(比較)してみました。

前提:パソコンスペック Windows 10 Pro , Intel Core i-3770 CPU 3.40GHz Memory 16GB 
         Capture NX-D でRAW(NEF 14Bits ロスレス圧縮)ファイルからJpeg ファイルへ変換して書き出す時間測定、HDD及びSSDは画像ファイルを置くStorage Type。

             機種        画像サイズ        タイム(HDD)        タイム(SSD)
        D850         50Mbytes             14秒             14秒
        D810         32MBytes             11秒             11秒
          D5         24MBytes              7秒               7秒
        D500         24MBytes              7秒               7秒

結果の考察として当方が所有しているPCのSpec で何とか対応出来そうだと判明しました。
また、HDDとSSDの比較は画像ファイルを置く場所でのタイム測定ですが、秒単位だとほぼ同等ですので、これ以上スピードを上げるには早いCPUのPCが必要で有る事が解りました。

キャッチアップ画像としてアサギマダラをUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 アサギマダラ
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写真2 アサギマダラ
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再掲お山のサンショウクイ

秋雨電線の影響でしょうか、昨日からスッキリとしないお天気が続いてます。
今年も我々を楽しませてくれたお山のサンショウクイは渡りの始まりで平地の公園に移って行った様子です。
と言う事で今年撮影出来たお山のサンショウクイを纏め編でUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 サンショウクイ
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写真2 サンショウクイ
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写真3 サンショウクイ
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写真4 サンショウクイ
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写真5 サンショウクイ
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写真6 サンショウクイ
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写真7 サンショウクイ
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写真8 サンショウクイ
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干潟散策

そろそろ干潟にも野鳥達が訪れる頃かと干潟を散策して来ました。
早朝に出掛けた時は風もあって過ごしやすい天候でしたが陽が昇るにつれて日差しが射しこみます。
たまらず早々に撤収して来ました。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ソリハシシギ
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写真2 ソリハシシギ
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写真3 ソリハシシギ
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写真4 ソリハシシギ
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写真5 ソリハシシギ
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写真6 トウネン
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写真7 トウネン
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写真8 セッカ
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Nikon Fan Meeting 2017

ニコン生誕100周年記念行事の一環としてファンミーティング2017が東京に続き大阪で本日から開催されました。内容はこちらをご覧ください。
写友と午前中参加して来ました。歴代のカメラが展示されていて100年の歴史を垣間見る事が出来ました。
今回の目玉はD4,D800の発表が華々しく開催されてから久し振りの新商品発表でもあります。
生誕100年を飾る新機種の発表は勿論D850です、多くのD850を準備して説明ブースを開設してました。
当方もじっくり気になる機能を確認して来ました。

第一印象として次の事項が挙げられます

  • シャッターカウンターバランサーの完成度 シャッターブレが軽減されている感じです
  • サイレント撮影モード1 Nikon DSLR初の完全電子シャッター これは微ブレ低減に使えます
  • フォーカスシフト撮影 深度合成も可能となりました、撮影した駒をPhotoshopのレイヤーとして読み込みPhotoshopで深度合成を行うとの事です。CC4から対応出来てます。
  • ピンポイントAF ライブビュー撮影でのフォーカスポイントを1/4に小さく出来ます、マクロ撮影で花の蕊にピントを合わせたい時などに重宝しそうです。
  • ファインダー倍率0.76倍 とても見やすいGoodなファインダーでした。
  • グリップ部が深くて手に馴染むボディーでした。
  • 新ホワイトバランス 自然光オートは良さそうです。

総合的に評価するならばフラグシップ機であるD5を意識しないで現在の最高技術を詰め込んだカメラに仕上がっているとの印象でした。
ニコンの存続をかけて入念に準備してきた感があります。頑張れニコン!!

会場の様子を少しUpさせて頂きます:

写真1 Nikon Fan Meeting
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写真2 開催場所は堂島リバーフォーラムホール
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写真3 セミナーも色々と開催
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写真4 Nikon F3 Nasa仕様
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写真5 Nikon 100周年記念大三元レンズ 真中の70-200FLは欲しいです
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写真6 当方が受けたセミナー D850開発者プレゼンテーション プレゼンテーターはニコン北岡さん
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写真7 本日Getの品 100周年ロゴ入りのアローストラップはお気に入り
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お山からの夕景

サンショウクイ撮影は塒入りの時間帯を狙っての撮影となります。
何回か通っているととても素晴らしい夕景に出会う事がありました。
真っ赤に染まった海そしてシルエットに浮かぶ船は見事でした。
と言う事で少し夕景をUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E 露出Mode: Manual 1/500秒 F11.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 夕景
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写真2 夕景
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写真3 夕景
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写真4 夕景
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写真5 夕景
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写真6 飛行機雲
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写真7 夕景
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写真8 夕景
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昨日のサンショウクイ

昨日の撮影となります。お天気の様子が怪しい状況でしたがお山へ出掛けて来ました。
やはり14:00過ぎ位から小雨が舞うお天気です。サンショウクイはお天気が悪い時はどうも出が良くない様です。
最初16:01分頃に10羽程の群れで来てくれました。こちらは愛想良くて近くまで飛来してくれました。
その後の群れは旋回して飛び去る事が多くて早々に塒へ引き上げた様子です。
サンショウクイ待ちの間にクマタカとノスリがランデブーしてくれました。
お天気が良くない為かほぼ地元の鳥友さんのみで和気あいあいと楽しい撮影でした。
皆様お疲れ様でした。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/1000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 サンショウクイ
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写真2 サンショウクイ
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写真3 サンショウクイ
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写真4 サンショウクイ
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写真5 サンショウクイ
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写真6 サンショウクイの群れ
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写真7 エナガ
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写真8 クマタカとノスリ
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お山の鳥達

最近はお山でサンショウクイ撮影が定番となっています。サンショウクイはその日によって出が悪かったりと辛抱だ大事ですが、時間待ちの時に心休ませてくれる鳥さん達が現れてくれます。
特にコサメビタキは愛くるしい瞳でこちらを見てくれると思わず撮影してしまいます。その様なお山の鳥達をUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 チョウゲンボウ
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写真2 チョウゲンボウ
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写真3 コサメビタキ
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写真4 コサメビタキ
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写真5 コサメビタキ
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写真6 サンショウクイ
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写真7 サンショウクイ
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写真8 サンショウクイ
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本日のサンショウクイ

午前中雨が降って程よい曇空です。この様な日はサンショウクイの出も良いかなとお山へ出掛けて来ました。
待つ事4時間余り全くサンショウクイの鳴き声、姿が見当たりません。最初に現れたのは17:02分頃でした。群れも小さく5~6羽の群れです。雄が混じっているので恐らく先日20羽位の群れが分散したのではと思われます。
この群れは遠くで虫を捕食しているのですが近くへはなかなか来てくれなくて一時間程するとさらに遠くの方へ行ってしまったので18時過ぎに撤収しました。
お山のサンショウクイも絶好調であった先週と比べると、まさにピークが過ぎた感じです。そろそろ終盤ではと思われます。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/1000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 サンショウクイ 唯一一番近くへ来たシーン
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写真2 サンショウクイ
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写真3 サンショウクイ 比較的近くで虫を捕食
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写真4 サンショウクイ
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写真5 サンショウクイ
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写真6 サンショウクイ
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写真7 サンショウクイ
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写真8 サンショウクイ
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