有明海干潟のツクシガモに続きクロツラヘラサギを掲載させて頂きます。こちらの干潟よか公園の地元探鳥会情報を見ると1月25日の観察ではクロツラヘラサギ33羽確認されたと記載されてます。
何れにしてもクロツラヘラサギを間近でこれだけの数を見るのは素晴らしい事です。
撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW
1月 26 2019
1月 26 2019
ナベヅルそしてマナヅルの撮影画像掲載を少し後に回して今回のツアー後半の目玉である有明海の干潟に暮らす野鳥達を掲載させて頂きます。
有明海は九州最大の湾で、福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県にまたがり、南は八代海とつながってます。また、日本の湾の中でも干満の大きさ・流入河川の多さ・塩分濃度の変化・濁った海域・日本最大の干潟・独自の生物相などを特徴とする。 と記載されてます。
この日本最大の干潟を有する有明海ですが、野鳥の撮影場所としては今回訪れた佐賀県の干潟よか公園が日本の野鳥観察場所として三指に入ると言われてる干潟との事でした。
広大な干潟に数千、数万の野鳥達が暮らしてました。中でもツクシガモ、クロツラヘラサギ、ダイシャクシギ、ズグロカモメ、ハマシギの数が圧倒的に多いと思われます。ムツゴロウも見たかったのですが冬の時期は姿を見せないとの事でした。
まずはツクシガモの写真をUpさせて頂きます。
撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW
1月 25 2019
翌日は早朝にツル達の給餌が行なわれる場面を撮影する目的で6:30ホテルを出発して夜明け前の薄暗い中でツル達が塒から飛んでくるのを待ちました。
到着すると既に早いツルは餌場に飛来して来てます。やがて軽トラで小麦を多量に餌場に撒き始めました。
朝日で赤く染まった空にツル達の大飛翔が始まりました。この光景は素晴らしい。圧倒的な迫力に言葉を見失うほどの感激でした。
撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 80-400mm F4.5-5.6G RAW 露出Mode:Manual 1/60-1/2000秒 F5.6-8 ISO: Auto WB: 晴天 RAW 一部 Z6 24-70mm f/4S
写真1 早朝のツル達 朝焼けの空にツル達の姿が見えて来ました
写真8 早朝のツル達 やがて食事が終わるとそれぞれ家族の持ち場に飛んで行きます
1月 25 2019
出水と有明海を巡る野鳥撮影ツアーに参加して昨日夜に帰って来ました。
今回の目玉は何といっても出水のツル一万羽を見る事と有明海の水鳥達を堪能する事です。
ツアーは鳥友さんから紹介頂いたアルパインツアーサービスのツアーに参加しました。
22日伊丹空港を飛び立ちまずは鹿児島空港へ降り立ちました。途中クロツラヘラサギやツクシガモのポイントを経由していよいよ出水に到着です。圧倒的なツル達の数に思わず生唾を飲み如何に切り取るかに悩む状況でした。
今年のツル飛来数は13645羽(1月13日調査、ナベヅル10,572羽 マナヅル3,057羽 クロヅル10羽 カナダヅル4羽 ナベクロヅル2羽)との事ですが一度は見る価値ある圧倒的な数です。ナベヅルは世界中の個体が集まっているのではとの事ですが素晴らしい光景です。群れ大好きな小生ですがこの数には圧倒されました。まずは到着した日の夕刻に撮影した写真をUpさせて頂きます。
撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW 一部 Z6 AF-S Nikkor 80-400mm f/4.5-5.6G
1月 21 2019
明日から3日程遠征に出掛ける予定です。
本日は朝から遠征の準備で荷造りに試行錯誤です。持参するノートパソコンが現地で不具合やWindows Updateが要求されない様にしっかりと調整、使用する Nikon の Software View NX-i , Capture NX-d も最新版にUpdateしました。ノートパソコンは普段あまり使用しないので間際になっての作業でした。
恐らく持参するメディア(XQD カード予備5枚、カメラ内2枚のトータル 7枚)で充分とは思うのですが夜にホテルでノートパソコンへ画像を取り込み、画像の確認とメディアの開放を行う予定です。
と言う事で明日からBlogの更新が滞ります。申し訳御座いません。帰宅後の成果お楽しみにして頂けると有り難いです。
キャッチアップ画像として先日撮影のナベヅルをUpさせて頂きます。
撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW
1月 20 2019
本日は昨日と打って変り朝から雨がシトシト降ってます。
と言う事で昨日撮影したツリスガラをもう少しUpさせて頂きます。
ツリスガラは葦の茎をわって中に潜んでいる昆虫(ガイガラムシの仲間)を食している様で茎を上手に割って中の虫を啄んでいました。
撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/500-1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW
1月 19 2019
鳥友さんからツリスガラの詳細な情報を頂戴してたのですが体調が悪かったので自粛してました。
体調も回復してお天気も良さそうと言う事で出掛けて来ました。毎度有難う御座います。感謝!!
到着した時はカメラマン5名程で20分程前に見かけたとの情報、双眼鏡で辺りを探索そして恐らく一緒にいると思われるオオジュリンを見つけ撮影してると出て来ました。最初は遠くの方で葦の茎から虫を取り出して食べてる様子でした。
そして徐々にこちらの方へ来てくれました。葦の茎と色合いが似てるので判別が難しい時がありますがなんとか撮影出来ました。
一斉に飛び出した時に確認すると20羽位の群れで入ってる様です。
撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/500-1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW
1月 17 2019
本日も少し体調不良(先週ひいた風邪の調子が良く無い)なので無理をせずに自宅の籠ってます。
と言う事で Nikon Z6,Z7 の深度合成(フォーカスシフト)機能を投稿させて頂きます。
ミラーレスの特徴であるフォーカスシフト機能はNikonでは静止画メニューに設定されてます。この機能は当初 D850 で追加された機能でほぼ D850 の機能と変わらない様です。
ニコンの場合、フォーカスシフト機能で深度合成した画像を得るにはフォーカスポイントずらして撮影した画像を外部ソフト(当方は Photoshop を使用)で合成する必要があります。つまりカメラ本体では画像の合成が出来ない仕組みです。Z6,Z7 ではD850から追加された機能としてピーキングスタック画像を表示して深度合成が上手く出来たかを確認する事が可能です。これは撮影後にフォーカスシフト機能で撮影した画像をカメラで表示してピーキングスタック画像の再生を行う事で実現出ます。
フォーカスシフト撮影の手順
上記設定して撮影開始メニューに合わせて”OK”ボタンを押すと3秒後に撮影を開始します。
ちなみにテスト撮影では撮影回数(30回)、フォーカスステップ(1)、待機時間(00)、露出固定(Off)、ピーキングスタック画像を記録する、サイレント撮影(On)を選択しました。
撮影が完了すると30駒の画像ファイルが出来上がります。
画像合成の方法(Photoshop 使用して)
一度手順を確認しておくと色々な場面で使えそうです。
撮影データ:Nikon Z6 Nikkor 24-70mm F/4S 露出Mode: Manual 1/125秒 F5.6 ISO: Auto WB: Auto フォーカスシフト撮影
写真1 フォーカスシフト完成画像 人形の間隔を左から約 5cm ずらして2番目、3番目を置いてます。
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